javaでもrailsのようなmigrationをするツールはいくつかあります。 Liquibase,Flyway,MyBatis Migrationsなどです。 今回は、以前説明したDropwizardがLiquibaseを同梱しているので、そのサンプルを使って説明したいと思います。 ちなみにLiquibaseとFlywayの違いはこちらにわかりやすく書かれていました。 概要 Liquibaseを一言で説明すると「DBスキーマの変更管理を行うツール」になります。 アジャイルで開発していくとコードはどんどん変更されていきますし、それと同じようにDBスキーマも変更されていくことになります。 そういう場合にこういうツールがないと変更が面倒で、開発スピードが落ちたり、最悪の場合は、変更したくないために間違った方向へプロダクトを誘導しかねません。 現在のように、柔軟で迅速に開発できなければ生き残れ
DBリファクタリングツール「LiquiBase」の基本的な使い方をひとめぐり。 環境 OS Windows7 64bit SP1 Java 1.7.0_55 データベース MySQL Ver 14.14 Distrib 5.5.28, for Win64 (x86) Oracle 11.2.0.1.0 LiquiBase とは? DB をバージョン管理してしまうツール。 DB へのパッチ当てや、マイグレーションなど色々利用できる。 DB への変更を XML ファイル(ChangeLog)で管理する。 異なる DB 製品であっても、同じ XML ファイルで変更を反映することができる。 シーケンスオブジェクトなど、特定の DB 製品でしかサポートされていないオブジェクトの作成も可能。 タグ付けなどを行って、任意の状態に DB を ロールバック したりできる。 ひとめぐり インストール こちら
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