最近、プログラミング教育が大きな注目を集めています。 日本でも小学校でのプログラミング教育必修化が検討されており、Ruby界隈でも『Hello Ruby』の翻訳本である『ルビィのぼうけん』が今年5月に出版されるといった話題もありますね。 プログラミング教育の盛り上がりは、松江でも例外ではありません。 筆者は、NPO法人Rubyプログラミング少年団の活動を通じて、小中学生にプログラミングを教えています。 そこでは、スモウルビー(Smalruby)というソフトウェアを使っています。 この記事では、いちユーザの立場からスモウルビーを紹介します。 想定読者は、ある程度プログラミングの経験があって、小中学生にプログラミングを教えたいと思っている方々です。 また、スモウルビーでゲームを作る際のノウハウはあまりウェブ上に無いため、それらについてもいくつか紹介したいと思います。 本記事では、それぞれ下記の