昨日、予算委員会で安倍総理への質問に立ちました。 総理による「パート主婦25万」発言。 私がこの問題を追及した最大の理由は、「無理が通れば道理がひっこむ」体験をこれ以上総理にさせたくなかったからです。 昨年の安保法案や派遣法改正案の強引な審議の進め方。 臨時国会不開催という憲法53条違反。 自分が明言した議員定数削減についての約束破り。 総理は、数々の「無理」を重ねてきました。そして、その「無理」は通ってきました。 確かに、いくら「道理」を指摘しても耳を貸す総理ではありません。 しかし「言っても無駄」と諦めたら、「道理」が「無理」に道を譲る国になってしまう。私は、日本をそういう国にしたくないのです。 今回の「パート主婦25万」発言は、総理がパートや主婦の現実を知らないことの明らかな証左です。 言ったことを言わないというのは、あきらかに「無理」です。 「言っても無駄」と口をつぐめば、またもや