2020年4月21日のブックマーク (4件)

  • 虫混入、カビ付着…全戸配布用の布マスクでも不良品 政府、公表せず | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、政府が配布を進める布マスクに、虫が混入するなど不良品が相次いで確認されている。厚生労働省は18日、妊婦向けの布マスクのうち1901件について不良品の事例を発表し、21日に妊婦向けマスクの配布中止を決定。しかし、政府のマスク等物資対策班の関係者によると、18日時点で全戸配布用に準備していたマスクでも不良品が発見されており、これについては公表していない。政府の衛生面での認識が問われるとともに、全戸配布のスケジュールにも影響しそうだ。【上東麻子/統合デジタル取材センター】 布マスクは政府が一括して購入し、全国5000万世帯に2枚ずつ配布する計画で、約466億円が投じられる。先月下旬から、妊婦向けに50万枚▽高齢者の介護・福祉施設向けに1930万枚▽小中高校に800万枚――を優先的に配布。続いて感染者の多い東京都内などで全戸配布が始まっている。 厚労省は18

    虫混入、カビ付着…全戸配布用の布マスクでも不良品 政府、公表せず | 毎日新聞
  • 新型コロナ最悪シナリオを8年前に想定したドイツの危機管理

    中国に次ぐ新型コロナ危機の第2の震源地・欧州では、今なおウイルスの拡大が止まらない。そうした中でドイツが死亡率を低く抑えている背景には、同国のウイルス学の専門家たちが、未知のコロナウイルスによるパンデミックを想定したリスク分析を8年前に公表し、政府や議会に警鐘を鳴らしていた事実がある。 今回の新型コロナ危機では、ドイツの対応が世界の注目を集めている。ジョンズホプキンズ大学によると、ドイツの新型コロナウイルス感染者数は約14万5000人と、欧州で3番目に多い(4月20日時点)。だが同国の死亡率は3.2%と、フランス(12.8%)、イタリア(13.2%)、英国(13.3%)、スペイン(10.3%)などに比べて大幅に低い。 死亡率が低い理由は、同国の「パンデミック迎撃態勢」が他国に比べて整っていたことだ。たとえばドイツには今年3月初めの時点で、人工呼吸器付きの集中治療室(ICU)が2万5000床

    新型コロナ最悪シナリオを8年前に想定したドイツの危機管理
  • 「家の食材使い切れない問題」の解決法を『賢い冷蔵庫』著者に聞いてきた - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    最近、料理に関してひとつアップデートすることができた。 それは、「ホウレン草はゆでたあと冷蔵庫で保存するとき、ギュッとしぼらない」ということ。 ずーっと私は、ギュウギュウにしぼっていた。それこそもう、親のかたきのように。水気が多いと傷みやすいと思っていたから。 それは違うよ、と教えてくれたのは料理研究家の瀬尾幸子(せおゆきこ)さんだった。 瀬尾さん(以下敬称略):ぎゅうぎゅうしぼらないほうが長持ちするんです。そして感も悪くなる。ホウレン草って葉のぬめり感がおいしいのに、きつくしぼるとそれがなくなっちゃう。保存するときは、ゆるゆるしぼるんです。「生まれたての赤ちゃんの手を握るぐらい」の力加減で。ゆでたあと冷凍するなら、びしゃびしゃのままでいい。 ──これって、青菜全般でそうなんですか? 瀬尾:小松菜でも三つ葉でもそうです。しぼると葉の細胞が壊れて、感が失われてしまう。そこから傷みやすくも

    「家の食材使い切れない問題」の解決法を『賢い冷蔵庫』著者に聞いてきた - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • 「牛乳やヨーグルトもう1つ多めに買って」農水省呼びかけ | NHKニュース

    学校給の取りやめなどで牛乳や生クリームの需要が大きく落ち込んでいることから、農林水産省は各家庭で牛乳やヨーグルトをふだんより1つ多めに買ってほしいと呼びかけています。 学校給の取りやめや緊急事態宣言を受けたカフェやレストランなどの休業の拡大によって、業務用の牛乳や生クリームなどの乳製品の需要が落ち込んでいます。 乳業メーカーへの聞き取りでは家庭向けの牛乳などの販売は伸びているものの、原料となる生乳の需要はこの時期の生産量の10%余りにあたる7万トンから9万トンが減ると推計されています。 これについて江藤農林水産大臣は21日の記者会見で「生乳の生産量は6月に向けて増加するが、需要の落ち込みで生乳が行き先を失うことが懸念される。買い物の際に牛乳やヨーグルトをふだんよりもう1つ買ってもらえれば、酪農家の生産を守ることになるので協力をお願いしたい」と呼びかけました。 このほか農林水産省は生乳の

    「牛乳やヨーグルトもう1つ多めに買って」農水省呼びかけ | NHKニュース