ブックマーク / gurugurian.hatenadiary.org (2)

  • これは「釣り」か? - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!

    昨日行われたセンター入試の日史Bにおいて、次の問題が出題された。 第6問 問 4 (…)1920年代から30年代にかけての日軍の国外活動に関して述べた次の文I〜IIIについて、古いものから年代順に正しく配列したものを、下の(1)〜(6)のうちから一つ選べ。 I 日軍が中国の都市南京を占領するに際して、捕虜や非戦闘員を殺害する事件が起きた。 II 中国東北部での日軍の活動に対して、国際連盟からリットン調査団が派遣された。 III 関東軍参謀河大作らが、中国軍閥の一人である張作霖を、奉天郊外において爆殺した。 (選択肢は省略) 思い返せば2004年のセンター試験の世界史で「強制連行」の問題が出題され、それに対して藤岡信勝が1月22日付産経新聞の「正論」欄および雑誌「正論」2004年4月号にて異議申し立てを行い、「新しい教科書をつくる会」は、大学入試センターに対し、問題作成者の氏名の公

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  • ネオナチの「分裂」と南京大虐殺否定論者の「矛盾」 - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!

    「アウシュヴィッツと<アウシュヴィッツの嘘>」を読んだ。 アウシュヴィッツと(アウシュヴィッツの嘘) (白水Uブックス) 作者: ティル・バスティアン,石田勇治(他)出版社/メーカー: 白水社発売日: 2005/06/07メディア: 新書購入: 8人 クリック: 42回この商品を含むブログ (20件) を見る 以前Apemanさんがホロコースト否定論と南京事件否定論との類似点というエントリーを書いておられたけれど、実際こので取り上げられている欧米の「修正派」によるホロコースト否定論と、日歴史修正主義的言説には似通った部分が多い。また「修正派」の主張が支持される遠因としての「相殺メンタリティー」についての考察も、日歴史修正主義について考える上で興味深い。 その中で、次の記述が気になった。 今日、右翼急進主義者たちの振る舞いは、奇妙なかたちで二つに分裂している。彼らは一方では、なんと

    ネオナチの「分裂」と南京大虐殺否定論者の「矛盾」 - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!
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