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2008年12月9日のブックマーク (3件)

  • 「文字」の大切さ教えてくれる : 新刊ナビ : こども : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    私たちは日ごろ、ケイタイメール、、新聞などで、文字を読んで、情報を得ています。でも、もし文字を読むことが出来なかったら? と想像してみてください。ものすごく不自由で、不安に感じられると思います。 吉田一子(かずこ)さんは、貧しくて学校に通うことができず、文字を習えませんでした。このはそんな吉田さんが、どんな日々を過ごして来たかが描かれています。 商品の値段が読めないので、買い物はいつもお札(さつ)を出しておつりをもらうこと。メニューが読めないので、外をあきらめたこと。 吉田さんは、60歳から文字を習い始めます。 病院で初めて自分の名前を書いた時。「しばらくして『よしだかずこさん』とよばれました。うれしくてびょうきもなおりました」。吉田さんの喜びが伝わってきます。 また、こんなこともありました。「えきで らくがきをみました。びっくりして はらたって なみだがでました」 吉田さんは、「文

    snow8
    snow8 2008/12/09
    「もし文字を読むことが出来なかったら?と想像してみてください/吉田一子さんは、貧しくて学校に通うことができず、文字を習えませんでした。この本は吉田さんが、どんな日々を過ごして来たかが描かれています」
  • 今週の本棚:伊東光晴・評 『物価の文化史事典…』=森永卓郎・監修 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇『物価の文化史事典--明治・大正・昭和・平成』 (展望社・4935円) ◇早慶は「最低価格地」につくられた には“読む・見る・使う”がある。 使うの代表が辞書であり、事典である。このは「物価の事典」というだけではなく物価の“文化”史事典とある。“文化”を入れたところに編集者の意図が感じられるが、その理由は書かれていない。しかし、たんに“使う”ではなく、“読ませる”であることは確かである。 「和菓子・洋菓子」の節の中にある“あんぱん”の項を見よう。「木村屋総店あんぱん値段史」とある。 明治の文明開化とともにパンが日人に知られるようになるが、銀座に開店した木村安兵衛は、日人の好みにあう菓子パンを考え、あんぱんを作りだす。単なる模倣ではなく、日的モディフィケーション(変更、修正)--それは他の分野でも広く見られる特徴で、技術改良が加えられたり、安く作る方法が考えられたり

    snow8
    snow8 2008/12/09
    明治・大正・昭和・平成の物価の変遷
  • 都内駅に独特の案内表示 花巻出身の佐藤さん

    【東京支社】都内のJR駅で利用客が迷わないよう、粘着テープで案内表示を作る話題の警備員がいる。花巻市高木出身、東京都世田谷区在住の佐藤修悦さん(55)だ。温かみのある字体が評判を呼び、公開中の映画「まぼろしの邪馬台国」(堤幸彦監督)の題字にも採用された。音楽CDの表紙やポスターなど活躍の場は広がるが「あくまでも駅を便利にするのが自分の役目」と自然体で取り組んでいる。 佐藤さんが保安巡回係として働くJR日暮里駅(荒川区)では、改修工事の仮囲いに「JR日暮里駅北口↓」などゴシック体の案内表示が目につく。「トイレ」なら赤と青、「JR」なら企業カラーの緑色が使われ、遠くからでも見やすい。 始めたきっかけは2003年に担当したJR新宿駅の改修工事現場。複雑な通行制限で道に迷う乗降客の多さに頭を痛めていたとき、工事用の粘着テープが目に入った。壁に表示を作ってみたところ「分かりやすい」と評判になったとい

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    snow8 2008/12/09
    佐藤修悦さん