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2008年12月10日のブックマーク (2件)

  • 今週の本棚:池内紀・評 『「日本の住宅」という実験…』=小泉和子・著 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇池内紀(おさむ)・評 ◇『「日住宅」という実験--風土をデザインした藤井厚二』 (農山漁村文化協会・2800円) ◇80年前にエコハウスをつくった建築家 たぶん知る人はいないだろう。藤井厚二という建築家がいた。大学で教えながら、自分の考える「日住宅」をつくった。考えを具体的に示すために、自宅をモデルルームにした。八十年あまりも前のこと。考えに共鳴した人々の依頼のもとに、数十の美しい住居が生まれ、そのいくつかは、今もかわらず暮らしの場になっている。 明治二一(一八八八)年、広島県福山の生まれ。生家は土地で知られた素封家で、幼いころから絵画や書、茶道具に親しんだ。東京帝国大学工科大学(現東大工学部)で建築を学び、卒業後、竹中工務店を経て京都帝国大学の講師、助教授、ついで教授。昭和十三(一九三八)年、直腸ガンにより死去。四十九歳だった。 早い死はべつにして、ごく恵まれた生涯である。聡明

  • 今日の平凡社: 文芸誌のロゴ

    2008年12月7日 文芸誌のロゴ 写真は12月7日(日)の新聞に掲載された、 文芸4誌の新年号の広告ですが・・・ん? 『群像』と『新潮』のロゴが変わっている。 『群像』はここ数年、祖父江慎さんが表紙と目次のADで、 実物にあたってみると、祖父江さんのままでリニューアルでした。 ちなみに写真は石川直樹さん。 『新潮』は大竹伸朗さんによる文字、と一目で判明。 ロゴといえば、『月刊百科』も1月号から微妙に変わります。 デザイナーはもちろん、服部一成さん。 近く表紙をご紹介する予定ですので、お楽しみに。 ちなみに『文学界』『新潮』2誌で、 水村美苗さんの『日語が滅びるとき』をめぐる記事。 『文学界』は鴻巣友季子さんによるインタビュー、 『新潮』は梅田望夫さんとの対談です。 投稿者 平凡社営業部 時刻: 12/07/2008 ラベル: その他

    snow8
    snow8 2008/12/10
    「『群像』はここ数年、祖父江慎さんが表紙と目次のADで、実物にあたってみると、祖父江さんのままでリニューアル」「『新潮』は大竹伸朗さんによる文字」「『月刊百科』も1月号から微妙に変わります。服部一成さん」