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2010年10月3日のブックマーク (4件)

  • 中国人の語る中華思想とは

    十代の最後の頃、中国人の集まりにやめとけばいいのにモンゴル人の友人を招いたことがある。モンゴルからの友人は当然のように中国は内モンゴルを「返還」すべきだと言う。一方の中国人は猛反対し激しい論戦になった。 大学生のときに住んでいた寮の半分くらいは中国人で、私はよく彼らと酒を飲んだ。彼らはすぐに日戦争責任を追求するし、東アジアにおける中国の覇権について話していた。彼らは結構普通に「日中国の一部です」と言っていた。私は、まあ幾分かは困りながらも、そういう話になると熱くなるタイプだったので日の正当性を訴えたり、逆に謝ったりしたものだった。 そもそも半分くらいの中国人は日語を話さなかったし、私も私で英語で上手く話せなかった。それに中国人の人名を中国語風の発音できないのだから、細かい話なんてできるわけがなかった。まあ、それでも異文化交流として楽しかった。 知性ある彼らが中国教育とメディア

    snowdrop386
    snowdrop386 2010/10/03
    中国人と漢民族の定義の違いというのはきちんと把握しておいたほうがいいね。中華思想の枠外にあることが日本人のアイデンティティであるわけだしね。
  • 1978年論ノート05

    ■星新一が新井素子の中に見出したものは、何だったのか 78年は、新井素子が格的に活躍を開始した年です。 右の写真は、この年に発売された新井素子の最初の単行です。 新井素子の登場と、その受け入れられ方というのは、現在から振り返ってみると時代の節目となる大きな事件でした。 当時の私はそんなことを思いもせずに、無邪気に同世代作家の書いた小説を読んで喜んでいましたが、今にして思うと、ここでもはっきりと何かが変わっていたのです。 新井素子はSF専門誌「奇想天外」の新人賞で佳作をとり、78年2月号でデビューしました。この号が発売されたのは77年12月のクリスマス頃だったと思いますから、デビューは正確には77年ということになります。同時に佳作をとってデビューした5人の中には山弘などもいます。 この時にSFファンの間で話題になったのは、同じ号に掲載された選考座談会の内容でした。選考委員は星新

    snowdrop386
    snowdrop386 2010/10/03
    「新しい芸術家」は最後に老害化するっていうのはよくある話だけど、星新一は最後まで星新一だった。そこが一番すごいなと思いますね。
  • 「音質よくなる」ピュアオーディオ向けに“空気”販売 - bogusnews

    オーディオベンチャー企業のエアロソニック社(社:秋葉原)は2日、格的に音質にこだわるいわゆる“ピュアオーディオファン”向けに、再生環境を最適化するための 「空気」 の販売を開始することを明らかにした。 ピュアオーディオでは、最高の音質を追求するためにケーブルにはメートルあたり最低2万円はかけ、電気は火力・原子力など好みの発電所から専用線で引くのが常識だが、これまで 「オーディオルームを満たす空気」 については、注意が払われてこなかった。 エアロソニックは「音は空気を媒介にして伝わるので、空気が違えば音質も低下する」と指摘。オーディオファンの好みに応じて、さまざまな場所・条件の空気をポリ袋詰めにして販売するという。製品名は「エアロソニックパック」。基料金は1立方メートルあたり1,000円(送料別)。 たとえば「エアロソニックパック・スタンダード」は一般的な音場を適切に再現するために工場

    「音質よくなる」ピュアオーディオ向けに“空気”販売 - bogusnews
    snowdrop386
    snowdrop386 2010/10/03
    そのうち音質を良くするための人工鼓膜の開発とかも行われたりしてw
  • カネ余りで融資先がない銀行と、空室に困っている大家は似ている - モジログ

    以前にも紹介した異色の不動産ブログ「早期返済不動産投資」で、地銀(地方銀行)に繰り上げ返済したときのエピソードが紹介されている。 早期返済不動産投資 - 繰り上げ返済 http://blog.livedoor.jp/fudousan11ne/archives/1101986.html <事務所に戻り地銀に繰り上げ返済予告の電話をしました。すると融資課の人が出て月内は勘弁して欲しいと懇願されました。10月1日に返済することを予告しました>。 <翌日です。仕事中に私の融資取り引き担当の行員から直接電話がかかってきました。とにかく金利はいくらでも良いからずっと借りていて欲しいの一点張りです。 「デフレの時代金利が例えゼロでも実質的な金利は高いので直ぐに返済したい」というと、 「貯金で持っていても実質的な金利が高くなるので同じでしょう」と反論させられ、他の高い利回りの金融商品を勧められる始末です>

    snowdrop386
    snowdrop386 2010/10/03
    これは雇用でも同じですよね。解雇要件を緩和することで、採用するに値しない人を雇ってしまうリスクを下げられるようになり、結果的に雇用の促進を図ることができるという点において。