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ブックマーク / blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance (2)

  • メルカトルの呪い?地図のおはなし : 海国防衛ジャーナル

    突然ですが、平面の世界地図を想像してみて下さい。 人によって違うと思いますが、「中国北朝鮮から日を越えて右にず〜っとまっすぐ行くと北米大陸がある」という図1のような地図を想像する方が多いのではないでしょうか。 (図1) この地図は正角円筒図法というもので、メルカトル図法として知られています。単に世界地図を想像しろと言われてこの地図が浮かんでくること自体は何ら問題ではありません。 しかし、「平壌を中心にロサンゼルスまでの弾道ミサイルの飛翔経路」について議論する場合、メルカトル図法は不適切です。メルカトル図法でみると、平壌からロサンゼルスに向けて発射された弾道ミサイルは日の上空を通るように思われますが、実際はそうではありません(後述、参照記事)。 この点、誤解されている方が少なくないようです。メルカトル図法がとてもポピュラーで見慣れたものであることの弊害かもしれませんね。さすがに専門家の

    メルカトルの呪い?地図のおはなし : 海国防衛ジャーナル
    snowdrop386
    snowdrop386 2013/03/03
    メルカトルの罠というとアンカレジ経由の話題をするのが定番でしたが、さすがに冷戦も20年たつと別の事例が必要になるのだなあ。
  • アメリカの軍事力が支える世界秩序 : 海国防衛ジャーナル

    現在、米海軍の保有艦船量は1916年(245隻)以来の少なさで、1945年は6,768隻だったものが、2009年時では283隻。このまま海軍力を縮小させ続けては、世界経済の繁栄に寄与できなくなる、という短いエッセイがヘリテージ財団に寄稿されていました。 いろんな意味でシンプルな思考ですが、分かりやすい論理立てです。 アメリカの軍事力を批判・否定するのは簡単です。しかし、公海の航行自由など、米軍が保証する国際公益の安定によって世界中の人々が享受しているメリットは計り知れません。特に、我が国の貿易や商業全般は、国際的な安全保障環境が安定していることが前提で、その秩序を支えているのがアメリカの提供する軍事力であるという現実を無視することはできません。また、中国は自国のシーレーンを自前の海軍で守るために海軍力をもりもり増強していますが、それは自国の経済発展のためには商業通航路(シーレーン)の安全確

    アメリカの軍事力が支える世界秩序 : 海国防衛ジャーナル
    snowdrop386
    snowdrop386 2011/08/15
    アメリカが必要とする保有艦船の数は減っているが、あまりにも減りすぎると世界のパワーバランスを損ねてしまうという問題があるわけか。
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