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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo (1)

  • 著作権法における戦時加算についてより詳しく:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    ちょっとややこしい話なんですが、先日触れた日の著作権制度における戦時加算についてまとめてみました(図)。簡単のために1900年代以降の米国人の著作物に限定します。さらに詳細な情報はWikipediaのエントリー等を参照してください。 大前提としてですが、日の現行の著作権法では、原則的に著作権は作品の創作の時点に始まり、著作者の死から50年後(より正確には死んだ年の年末から50年後)に満了します(映画の著作物等、例外はいくつかありますがややこしいので省略)。 計算パターンとしては、以下の3つに分かれます。 まずは一番単純な「パターン1:著作者の没年が戦争期間の始まり(1941年12月8日)以前の場合」ですが、この場合は、著作権の存続期間に戦争期間がフルに加算されて、著作者の没年の年末の50年+3794日(=10年強)後に著作権が切れます。現時点ではこのパターンの著作物はすべてパブリックド

    著作権法における戦時加算についてより詳しく:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    snowdrop386
    snowdrop386 2016/05/11
    ヴォーン・ウィリアムズ(イギリスのクラシック作曲家)だと、交響曲第1番〜第7番の著作権が切れていないのに対して、戦後の第8番・第9番の著作権が切れているなんて逆転現象もおきちゃうんだよね。
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