Linuxで使えるジョークコマンドってどんなのがあるんだろう? ということで、ちょっと調べてまとめてみた。 はっきり言って実用性は皆無なので、間違ってもメインのサーバやマシンには入れちゃダメだぜ! 1.sl ジョークコマンドとして定番。実行すると、AAのSL列車がコンソール上を走り抜ける。 インストールは以下。 debian系の場合 apt-get install sl Redhat系の場合 yum install sl 実行した結果がこちら。 一応、オプションが4個ほどついてるのでその紹介。 -a …小さい人?が助けを求めるようになる -l…SLが小さくなる -F…SLが画面上の方に移動するようになる -e…SLが走っている最中に「Ctrl + C」で離脱できるようになる オプションは組み合わせて使うこともできる。 2.cowsay AAで表示されるウシに、引数で記述した内容を喋らせると
今回は、Linux上でネットワークトラフィックの監視を行えるモニタリングコマンドについて、数あるコマンドから20個を紹介する。 1.iftop 以前にこちらでも書いているiftopは、個別のソケットで受信・送信パケットをひと目で見る事が出来るコマンド。 通信ごとに個別のプロセスを表示させることは出来ないが、どのホストとの接続がどの程度の帯域を使用しているのかはひと目で分かるだろう。 以下のコマンドでインストールが出来る。 sudo apt-get install iftop # Debian/Ubuntuの場合 sudo yum install iftop # RHEL系の場合 2.bmon 『bmon』は、グラフでトラフィックの負荷を表示してくれるモニタリングコマンドだ。 どのNICのトラフィックを表示させるかを上下キー、モニタリングを行うパケットの種類を左右キーで選択する。 このコマン
CoreOS開発チームは7月25日、「CoreOS 367.1.0」のリリースを発表した。仮想マシン上での実行に適した軽量Linux OSで、運用環境で利用できる初の安定版という。 CoreOSは軽量なサーバー用途向けLinuxディストリビューション。分散システムを前提とし、QEMU/KVMやVMwareといった仮想環境やOpenStack、Amazon EC2といったクラウド上での利用に向けて開発されている。物理ハードウェア上での動作も可能。Linuxコンテナ技術であるDockerを利用してサービスを管理するのが特徴で、サービスを管理するsystemdと、設定やサービスディスカバリのためのキーバリューストア「etcd」を組み合わせた「fleet」を使ってDockerコンテナを実行できる。ライセンスはApache License 2.0。 CoreOSのアルファ版は2013年8月にリリース
Dockerのための軽量OS「Red Hat Enterprise Linux Atomic Host」、Red Hatが発表 Red Hatは、Dockerコンテナの運用に最適化した軽量なOS「Red Hat Enterprise Linux Atomic Host」を、今年リリース予定の「Red Hat Enterprise Linux 7」と合わせてリリースすると発表しました。 Red Hat Enterprise Linux Atomic Hostは、Red Hat Enterprise Linuxの派生OSであるため、Red Hat Enterprise Linuxと同レベルの信頼性、セキュリティ、使い勝手などを備えつつ、Dockerのコンテナの実行や運用に絞って軽量化することでオーバーヘッドを小さく、さらにパッチなどの運用の手間を小さくするとしています。 Dockerとの相互運
きっかけはこのツイート。 基礎的なことなんだろうけど理解できてないこと。 読み取り権限のない実行権限だけのファイルってどういう扱いになるんだろう。— ゑぬぽい改@電探が出(ん)たん? (@NPoi) March 27, 2014 実際にやってみるとわかるけど、実行権限だけついてるファイルは実行可能です。でも、「読み込めないのに実行できる」というのは直感に反するような気もしますね。だって、実行するためにはプログラムをメモリに読み込む必要がありますから!ではなぜ実行権限だけのファイルが実行できるのか、その仕組みを解説します。 実行とはなにか、どういう仕組みなのか Linux において実行とは「forkしてexecする」です(そのへんの詳しい話は プロセスさん を読もう!)。 fork も exec もシステムコール(正確には execve がシステムコールで exec はそのフロントエンドだけ
小さいLinux環境の作り方 Presentation Transcript 小さい Linux環境の 作り方 Naomasa Matsubayashi 保存するアイコン フロッピーディスク 2000年代初頭 フロッピーディスクに必要な物が全部入った Linuxディストリビューションが流行った floppix http://floppix.com/ HAL91 http://chris.silmor.de/hal91/ tomsrtbt http://www.toms.net/rb/ 3.5インチフロッピーディスクの容量 1D 2D 1DD(Mac) 1DD 2DD(Mac) 2DD(PC-98) 2DD 2HD(PC-98) 2HD(PC/AT,Mac) 2ED 2TD 160KiB 360KiB 400KiB 360KiB 800KiB 640KiB 720KiB 1232KiB 1440
Linux搭載無線LAN内蔵SDカードアダプタCloudFlashが値下げで1,980円!めちゃくちゃ魅力的だし間違った使い方も可能 無線LAN内蔵SDカードアダプタCloudFlashが2,000円値下げで1,980円に! 無線LAN内蔵SDカードアダプタSPECTEC CloudFlash CLF-WF01。 CloudFlash 「CLF-WF01」 トップページ MicroSDHCカードを挿入し、デジカメに入れて使うものです。こんなに小さいものなのに、無線LANが内蔵されています。 これがあれば、デジカメからスマートフォンに、無線LAN経由で画像が転送できるようになります。 僕が買った2013年7月時点では3,980円でしたが、2014年3月現在では値下げされて1,980円になったようです。(2014年3月8日10時現在、Amazonにての1,980円販売の業者分完売→楽天でも1,
定期的にこういう内容を書いて公開している気がする。昔の記事もあるのでそちらを読めばいいのだが、また書く必要性が生じてきたのであらためて書きます。 現代では AWS のようなクラウドや VPS など格安で手軽にインターネット上にサーバーを持てるようになった。しかしインターネットで誰でもアクセスできる環境でサーバーを稼働させるということは、常に人間やロボットの攻撃に晒されるということを同時に意味している。したがって初心者だからだとか、会社の中ではこうやって仕事をしているからといった言い訳は一切通用しない。セキュリティ設定をきちんとしなければ内部への侵入をたやすく許し、思わぬデータの漏洩につながるのである。とはいえセキュリティというのはトレードオフを考慮しなければいくらでも強化できるものでありキリがない。ここでは最低限これだけはやっておこうという現実的な落とし所を提示し、人々への啓蒙をはかるもの
自分にはもう必要ないかもと思いながら積読状態だった Linux標準教科書 を読みました。 以外と知らないこともあり勉強になりました。 基礎大事。 shellのデバッグ(sh -x) : 9.8 デバッグ(P.177) 新人の頃shellを書きまくって、print debugしまくってた自分に教えてあげたい。 例として分かりにくいかもしれませんが、 -x をつけて実行すると コマンドや変数の中身を表示しながら実行してくれます。 sampleとしては若干見にくいかもしれないですが $ cat samle.sh while true do echo "Continue? (y/n)" read input case $input in n) break ;; y) continue ;; *) echo "Please input y or n." ;; esac done これを -x 付きで
Here is four strong monitoring tools i would like to present for you. htop - interactive process viewer You may know the standard tool for watching real time processes on your machine top. If not, run $ top to see it in action, and $ man top to read the manual. The htop is a widely extended version of top, with a big overview (eg. full commands, visualization, gui and ui), a mouse-clicking interac
apt-getはUbuntuのパッケージ管理システムです。インストールしたいアプリケーションの依存関係も含めて一括でインストール/アンインストールできる便利コマンドです。 設定ファイル /etc/apt/sources.list が設定ファイル。ここに記述したURLを元にインストール可能なアプリケーションを探すことができます。 例えばUbuntu10.04ではJavaがOpenJDKになっています。SunのJDKをインストールするには、以下のURLを追加する必要があります。 deb http://archive.canonical.com/ lucid partner コマンド 更新する ソースを追加したとき、ひさしぶりに使うときは必ず apt-get を更新します。これをしないと古いものを参照してしまうことになるので、忘れずにやらなければいけません。 # apt-get update 探
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