著者プロフィール:森田徹 1987年生まれ、東京大学教養学部文科二類在学中(4月から経済学部経営学科に進学予定)、聖光学院中高卒。現在、東大投資クラブAgents、自民党学生部、東京大学裏千家茶道同好会のサークルに所属している。投資・金融・経営・政治・コンピュータ/プログラミングに興味を持つ。日興アセットマネジメント主催「投信王 夏の陣」総合個人優勝、リーマン・ブラザーズ寄付講座懸賞論文最優秀賞。 筆者のノート。あるヘッジファンドのポートフォリオ・マネージャーに話を聞いたときのもの。これでも自分では内容を思い出せるのだが……。とはいえ、VWAPのことをVアップと書いていたり、いろいろと無茶苦茶である(クリックして拡大) 『東大合格生のノートはかならず美しい』(東大ノート本)という本が15万部も売れているらしい。活字離れに金融危機が重なった出版不況の中、この数字はスゴイと言っていいだろう。
1.はじめに 今日のテーマは、「2020年問題と東アジア共生体」です。まず初めに2020年の問題とは何かということを中心にお話しますが、その背景になる話もまた同時にしたいと思います。右側の絵は、ちょうど二百年前、ゴーギャンというフランスの画家が南太平洋のタヒチ島で描いた「我々は、どこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」というタイトルの絵です。画家も科学者も興味のあることは同じで、それは未来についてです。「自分の未来はどうなるのだろう。社会は、日本は、世界は、人類はどうなるのだろうか。」未来がわかれば、自分の行動計画が決まるからですね。 それでは未来を知るためにどうすればいいのでしょう。まず、過去を知りたいと思うでしょう。それから現在の社会や人間とは何かということを知りたいという興味に高まっていきますね。それがわかると、未来の輪郭が見えてきます。 最近、読売新聞に「北朝鮮は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く