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![React Hooksの使い方を学ぼう~関数コンポーネントの状態管理を行う](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3433d84b9a9f1389ffa3dde8af8075cfbdd25a69/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F11782%2F11782_og.png)
対象読者 JavaScriptとWeb開発の基礎に理解がある方 Reactに興味/関心があり、これから学び始める方 前提環境 筆者の検証環境は以下の通りです。 macOS High Sierra 10.13.3 Node.js v10.4.1/npm 6.1.0 React 16.5.1 firebase-tools 4.2.1 create-next-app 0.5.9 Next.js 6.1.2 Babel 7.0.0 前回作成したプロジェクトを眺めてみる 前回はFirebase Hostingに対応した、Next.jsのプロジェクトを、firebase-ssrという名前で作成しました。 今回はまず、できあがったfirebase-ssrディレクトリの中を見てみましょう。srcディレクトリの中が、少し込み入った構造になっています(図1)。 図1:srcディレクトリの中身 src/app/
Webアプリケーションは、インターネット上に配置(デプロイ)して世の中に見える状態にしてこそ、意味のあるものです。今回は、create-react-appで生み出したプロジェクトを本番環境向けにビルドし、サーバーにデプロイすることを目的とします。近年ではWebアプリケーションをホスティングしてくれる便利なサービスがいくつかありますが、今回はFirebase Hostingの使い方を紹介します。 対象読者 JavaScriptとWeb開発の基礎に理解がある方 Reactに興味/関心があり、これから学び始める方 前提環境 筆者の検証環境は以下の通りです。 macOS High Sierra 10.13.3 Node.js v10.4.1/npm 6.1.0 React 16.4.2 firebase-tools 4.1.2 Webアプリケーションはなぜ動くのか 本連載では、これまで npm s
illustration by iwasawa Selenium Gridとは Seleniumには、複数のマシンで分散してブラウザ操作の自動化を実現するSelenium Gridという仕組みがあります。Selenium Gridを利用すると、Google ChromeやFirefoxやMicrosoft Edge等の多種多様なブラウザを一括で管理することができ、一つのテストスクリプトからクロスブラウザテスティングを行うことができます。 Selenium Gridは、ハブという管理サーバに、テストに必要なブラウザを持つノードが接続する構成をとります。これにより、テスト条件に合うノードが自動的に選択され、利用できるようになっています。 ハブには複数のノードが接続できますので、CI環境のように並列的にブラウザを動作させる必要がある環境でよく利用されています。 Selenium Grid Doc
今回の一撃シェルスクリプトは、OSインストール直後のサーバーに対し、CMSの「WordPress」のインストールと起動をオートメーション化するものです。同時に、RDBMS「MySQL」やWebサーバー「nginx」、分散型メモリキャッシュシステムの「memcached」などのミドルウェア、WordPressをコマンドラインで操作可能にするツール「wp-cli」のインストールも行います。サーバーは、CentOS 7.1をminimalでインストールしたものとします。 WordPress+ミドルウェアのインストールなんて数分で完了です 先日、あるWEBデザイナーさんから、WordPressのインストールにかかる時間はおよそ30分だという話を聞きました。しかし、ミドルウェアのインストールも含めると、なかなか慣れないためにもっと時間がかかるそうで、半日〜1日仕事になることもあるとのことでした。 し
はじめに HTML/JavaScript開発に限らず、一般にプログラミングの作業ではコンパイルや自動テスト、デプロイなど、開発の本質にあまり関係のない定形作業が発生します。これらの定形作業を自動化できれば、プログラマは処理内容の検討やコーディングなどの本質的な作業に集中でき、作業効率のアップが期待できます。また定形作業を手動で行うことによるケアレスミスの低減も期待できます。 プログラムのビルドに使われるMakeやJava環境で利用されるAntのように、定形作業を自動化するツールは様々な開発言語や環境で提供されています。本記事ではタスクをJavaScriptで記述するタスク実行環境Gruntを紹介します。Gruntを使うとHTML/JavaScript開発で必要となる、以下のような定形作業を自動化できます。 ファイル操作(移動、コピー、削除、名称変更、結合) ネットワーク通信(FTP、SSH
また、Organization[1]の数も360を超え[2]、リポジトリ数もOrganizationのものだけでも2000近く作られています[3]。 新規のプロジェクトは基本的にGitを利用しており、既存プロジェクトもほとんどがSubversion(以下SVN)などからGitに移行しました。 本記事では、Ameba事業本部がどのようにGitを組織内に普及させていったか、その運用体制、現場でどのように利用されているのかをご紹介します。 [1] 複数アカウントをまとめるグループ機能です。リポジトリは個人単位だけでなく、Organization単位で作ることもできます。 [2] プロジェクト単位で1つのOrganizationを用意しています。 [3] 個人アカウントで作成したり、他からforkしたリポジトリは除いた数です。 GitHub Enterprise導入への道のり GHE導入以前の標準
はじめに 利用者に短い文章などを提示して注意や操作を促す通知は、古くはWindowsのタスクバー(標準では右下)に表示されるバルーン表示、最近ではiOSやAndroidにおけるプッシュ通知の表示など、さまざまなシーンで利用されています。 本記事では、このような通知をWebページの内部に表示することができる以下のjQueryプラグインを紹介します。 noty(多機能な通知表示) Notific8(Windows 8風通知表示) CFToaster(AndroidのToast風通知表示) notyは通知にボタンを配置できるなど多機能であるのに対し、Notific8はWindows 8の通知を再現することに特化したシンプルな内容になっています。CFToasterはさらにシンプルで、AndroidのToastのようにメッセージ文字列を表示するだけのプラグインです。利用目的や表示スタイルにより使用す
対象読者と環境 Webブラウザを使ったテストを自動化するOSSのツール「Selenium2(WebDriver)」のインストール手順と基本的な使い方をご紹介します。想定読者は、テスト自動化に興味のあるプログラマーです。 SeleniumにはSelenium IDEというブラウザ操作を記録できるツールがあり、SeleneseというSelenium1に対応したコマンドをHTML形式で保存します。これによってノンコーディングでテストスクリプトを作成することができるのですが、WebDriverやプログラミングによる効率化の恩恵を受けることができません。本記事はSelenium IDEを活用しながらWebDriver使ったテストスクリプトをJava(JUnit)形式で書いていくための手引きとなっています。 今回筆者が使用した環境は以下のとおりです。 OS:Windows 7 Java:1.7 Fir
本シリーズは、WebブラウザをUIとして利用した業務システムやアプリケーション(以下、Webシステム、Webアプリケーション)のテストをテーマとして、Webブラウザを使ったテストを自動化するOSSのツール「Selenium2」を紹介します。業務システム開発の現場で適用してきたノウハウを元に、これまでSelenium2について知らなかった人から以前使った経験がある人まで、より実践的な「使える」内容を盛り込んでいきたいと思います。 本シリーズのスコープと対象読者 本シリーズはWebシステム・Webアプリケーションのテストの中でも「Webブラウザを操作して実施するテスト」をスコープにしています。開発工程としては、1モジュールとして単体テストに位置付けられる場合もあれば、複数のモジュールやシステムと連携して結合テストや総合テストに位置付けられる場合もあるでしょう。これらのテストのことを、本シリーズ
はじめに 現在のWebシステムにおいて帳票の出力を行う場合、PDF形式が選択されることが一般的になっています。その理由としては、データサイズをコンパクトにすることができる、情報の改ざんを防止できる、などが挙げられます。一般ユーザにも普及していますので、システム開発時に顧客からPDF形式での情報の出力を求められることも多いのではないでしょうか。 この記事では、「iText」というライブラリを活用して、PDFの出力を行う方法を解説します。 対象読者 Javaプログラミングで開発を行った経験のある方、および、Javaプログラミングに興味をお持ちの方を対象としています。 必要な環境 このサンプルアプリケーションを動作させるには、以下のソフトウェアが最低限必要です。環境についての詳細や設定方法については、サーバサイド技術の学び舎 - WINGSにある「サーバサイド環境構築設定」を参照してください。
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