『0 to 100 会社を育てる戦略地図』(山口豪志著、ポプラ社)の著者は、2006年にクックパッド株式会社のインターンシップに参加し、営業やマーケティングの仕事に携わったという人物。その後、2012年に日本最大級のクラウドソーシング事業会社である株式会社リート(現・ランサーズ株式会社)に入社。さまざまな仕事を経験したのち、2015年に株式会社54(ゴウヨン)を設立。上場企業の新規事業開発、創業したての会社のコンサルタントなど、複数の企業で事業づくりのサポートをしているそうです。 経験を重ねるなかで、会社の形や事業の形態が異なっても、新しい事業を興し、それを大きくしていく過程には共通の原理原則があるということに気づいたのだとか。そして、すでに自分のコンサルティングの仕事にも活かしているそれらの原理原則をまとめれば、もっと多くの人に「どういったところでつまずきやすいのか」「成長企業はそれをど