「今でもメンバーから教わることが多く、尊敬できるチームです。」 彼女は誇らしげにそう語っていた。 この講座は大学院生や学部生だけに留まらず、仕事をしている人が受講したって構わない。 とはいえ昼間仕事をしている人にとって、週に20〜30時間近い個別の作業時間や頻繁なメールのやりとり、 そして毎週の行われる講義に参加するのは容易なことではない。 それでも講座を3ヶ月間やりぬき、確かな変化を見せた去年の受講生の話を紹介しよう。 「No」と言われたところから、全ては始まる 彼女が受講に至った背景は、上司からの勧めだったそうだ。 彼女自身、本業のプログラミング以外への挑戦を望んでいた。 「アイデアから事業を企画できる人に。更に自らの行動で企画できる雰囲気の 少ない周囲に対して、影響を与えられるようになりたいと思っています」 そんな思いを胸に彼女は扉を叩いた。 社会人特有の大変さみたいなところで(多分
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