皆さん、こんにちは! アドラー心理学で「勇気づけ」という考えがあるのを 皆さん、ご存知ですか? 一般的に、人がいいとされる行動を実行したときや目標を 達成できたとき、「褒める」という行為をとりますよね? しかしながら、アドラーは「褒める」という行為に肯定的ではありません。 その代わりに行うのが「勇気つけ」という行動なのです! では、どういった行為なのか見ていきましょう! 1. 「褒める」ことの欠点 導入でアドラーは「褒める」ということに対して 肯定的ではないといいました。 なぜなのでしょうか? 例えば、子供がテストで100点を取りました。 それを誰かが褒めると、子供はそのときは喜びます。 出典:http://bokete.jp/ そうして、どんどん褒めていくと子供は嬉しくなって 「テストでいい点を取ることがいいことである」 といった価値観を身に着けることになります。 そうすると、どういうこ