肥満率が高いとよく言われるアメリカですが、実際にアメリカへ行ったところ、本当に肥満の人が多くて驚きました。ベルトの上にお肉が乗っているなんて優しいレベルではなく、シルエットがほとんどハンプティダンプティになっている人もしばしば見かけたくらいです。 アメリカサイズの比較用として、TシャツをS・M・Lでそれぞれ入手してみました。 私の体格だとSが全体的にちょうどよいです。Mは着れますが、お腹周りがブカブカです。Lはもう全体的にブカブカです。大きなお腹に使うであろう生地が大量に残るため、横にも縦にも大量に生地が余ります。私の身長が低いとはいえさすがに余り過ぎです。 なぜそこまでアメリカの肥満率が高いかと言えば、食事そのものの違いも大きいとは思います。 アメリカでは揚げ物や肉、芋や加工食品が手に入りやすく、野菜はちゃんとしたレストランでサラダを頼むか野菜を使う中華料理や和食を食べるなど意識して求め