『BanG Dream!』や『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』といったメディアミックス作品や、『新日本プロレス』などの人気ライブコンテンツを保有するブシロード。2月には予定していたすべてのイベントの中止を発表したが、7月からは徹底した感染防止対策のもとでライブイベントを再開させている。一方で、この間には配信事業も成熟してきた。withコロナの時代に、生のライブと配信はどのように共存していくのか、木谷高明会長に話を聞いた。 「ファンの目はさらに肥えた」オーラ放つ“本物”が稼ぐ時代に 「電子整理券」配布でグッズ売り場の密を回避した(『「BanG Dream! 8th☆LIVE」夏の野外3DAYS』より) ──御社はライブイベントを再開させつつ、開催から2週間経過するごとに「感染者ゼロ」のリリース報告もされています。現場に来場者が戻ってきた感覚はありますか? 木谷高明9月に入ってだいぶ「ライブ
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