[サンフランシスコ/デトロイト 18日 ロイター] - 関係筋によると、米グーグル<GOOGL.O>は、自動車に直接搭載する基本ソフト(OS)「アンドロイド」の開発に向けて準備を進めている。これにより、スマートフォン(スマホ)を接続しなくてもインターネットを使用することが可能になる。 「ビルトイン型」のアンドロイドが開発されれば、現在の車載情報システム「アンドロイド・オート」から大きく前進することになる。アンドロイド・オート」は、対応車両にスマホを接続し、専用スクリーンを使って音楽ストリーミングや地図検索などができる仕組み。同システムの対応車両は、来月開催の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で披露され、来年中に発売される見通し。 グーグルは自動車に直接搭載する「アンドロイド・オート」の詳細や市場投入までの期間については言及していない。関係筋2人によると、「
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