日本電気株式会社、東北大学、奈良先端科学技術大学院大学、横浜国立大学は2011年1月31日、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)情報信頼性プロジェクトの協力を得て、インターネット上の大量のテキスト情報を分析・整理し、ある意見について、その判断の裏付けや参考となるような情報を複数の観点から表示することで、情報信頼性の判断を支援する技術「情報信頼性の判断を支援する技術」を共同開発したと発表した。入力された意見に対し、その意見の信頼性や有効性の判断を手助けするために、各種情報を提示する技術であり、それを用いた「情報信頼性判断支援システム」を試験的に公開している(【発表リリース】【試験運用サイト】)。 ↑ 試験運用ページでは分析済みトピックで状況を確認できる ↑ 「子供の携帯電話所持は禁止すべき」との意見に関する賛否意見 現在のインターネット情報検索では、有象無象の検索結果が大量に表示さ