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ブックマーク / himaginary.hatenablog.com (4)

  • 米国が機会の国だという5つの神話 - himaginary’s diary

    というブルッキングス研究所の記事があった(Economist's View経由)。 その5つの神話とは、以下の通り。 米国人は他国に比べ経済的機会に恵まれている 最近の研究によると、実際には、北欧と英国の低所得者家庭に生まれた子供の方が、大人になってより高所得者の家庭を作る可能性が、米国よりもずっと高い。 米国で中所得者家庭に生まれると、大人になった時に上下の階層に移る割合はほぼ同じである。しかし、5分位で最低所得分位の家庭に生まれた子供が中所得者以上に移る割合は、35%に過ぎない。一方、最高所得分位の家庭に生まれた子供が中所得者以上になる割合は、76%である。 ただし、移民の機会という点では米国は他国に比べ恵まれている。母国よりもかなり多く稼げるし、仮に最初は低賃金だとしても、子供の所得は大きく上昇する。 米国では、ある世代は前の世代よりも生活が向上する 1990年代まではそうだったが、

    米国が機会の国だという5つの神話 - himaginary’s diary
  • ブログの凋落? - himaginary’s diary

    11Dというブログの「The Blogosphere 2.0」という今月初めのエントリが話題を集めた。内容は、ブログ主のローラ・マッケンナ氏(Laura McKenna)がブログを書き始めて6年目を迎えるにあたり、その6年間のブロゴスフィアの変化を総括してみたというもの。 彼女はその変化を以下の9項目にまとめている。 アルファブロガー(A-List)はもはや影響力を持たなくなった 以前は人々は新鮮な話題を求めてアルファブロガーの記事を読んだが、今はTwitter、Facebook、Google Readerで情報を入手している。主要なジャーナリストは、今やアルファブロガーではなくニッチなブログにアクセスしている(次項参照)。 ニッチなブログが人気 特別な専門知識や独特の観点を持っている人はアクセスを集めることができる。そうでない人は残念でした。 規範と慣例の変化 ブロガーは以前ほど相互リン

    ブログの凋落? - himaginary’s diary
    solailo
    solailo 2009/07/31
  • ドイツ人経済ブロガーがいない10の理由 - himaginary’s diary

    というブログ記事をフェリックス・サーモンが上げていた。面白いので全部訳してみる*1。 ロイターに移籍して*2一番わくわくしたことの一つは、とてもブログっぽくかつ当の国際経済金融ウェブサイトを作り上げようとしていることだ。ブログっぽいというところが、僕を熱狂させる点だ。でも国際というところはちょっとした障害になるかもしれない。というのは、金融と経済に関するブロゴスフィアは、海外では米国ほど発展していないからだ。 でもとにかく僕らはフランクフルトではなくロンドンから人材を拾おうとしている。英国の経済ブロガーは米国よりはるかに少ないものの、少なくとも英国人はブログが何かを漠然とでも知っているし、積極的な人もいる。将来英国で活発なブロゴスフィアが形成されるのは考えられないことではない。逆に、ドイツでそうなるとは僕にはとても想像できない。 なぜかって? 10個の理由を挙げよう。 ブロゴスフィアは基

    ドイツ人経済ブロガーがいない10の理由 - himaginary’s diary
    solailo
    solailo 2009/04/22
  • 本当に今の状況を大恐慌に喩えて良いの? - himaginary’s diary

    と12/15のEconomist's ViewでTim Duyが問うている。 I am torn on the wisdom of this move. On one hand, using the Great Depression as a guide, the appropriate policy direction appears clear – flood the markets with liquidity, coupled with massive fiscal stimulus. This is the track the policy train is on. I completely understand this policy in a closed economy suffering from insufficient demand relative to suppl

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