新事業のアイディアとして新奇性はないと思うけど、最近報道されたソニーの1万6千人のリストラに異議をとなえるために、久々の新ビジネス案。 私が大学生をやっていた90年代は、まだトリニトロンの時代で、プレステも全盛期で、就職希望先ランキングでもソニーは常に上位だったと思う。そしてITバブルの末期、プレステ2を発売する直前の2000年3月には、株価はピークの33,900円にまで伸びた。 その後、2003年4月には元祖ソニーショックで2,700円台*1にまで株価は下がり、以降は一進一退の業績推移となり、直近の2008/03期決算では10年ぶりに最高益を更新する。 しかしながら、先週(2008年12月9日)にはエレクトロニクス部門の正社員5%にあたる8千人、また非正規雇用者8千人削減、あわせて1万6千人の人員削減を伴うリストラ策を発表する事態に至る。昨日の場中の最安値は1770円。株式分割を考慮して