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ブックマーク / yagian.hatenablog.com (1)

  • 資本主義的勤勉さ - Everyday Life in Uptown Tokyo on Hatena

    マックス・ヴェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神」(岩波文庫 ISBN:4003420934)を読み、いちばん印象に残っているのは、金銭欲、拝金主義というのは歴史的、地理的に普遍的だけれども、近代資主義を支えている精神、エートスは特殊なものだ、という指摘である。このの主題は、その特殊な「資主義の精神」の起源が、「プロテスタンティズムの倫理」にあることを論証することだけれども、私にとっては、その前提となる「資主義の精神」の特性についての記述の方が興味深い。 いくつか、関連する部分を引用してみようと思う。 ……職業義務(Berufsspflicht)という独自な思想がある。……労働力や物的財産(「資」としての)を用いた単なる利潤の追求の営みに過ぎないにもかかわらず、各人は自分の「職業」活動の内容を義務と意識すべきだと考え、また事実意識している、そういう義務の観念がある

    資本主義的勤勉さ - Everyday Life in Uptown Tokyo on Hatena
    solailo
    solailo 2006/09/11
    『精神のない専門人、心情のない享楽人。この無のものは、人間性のかつて達したことのない段階にまですでに登りつめた、と自惚れるだろう(ウェーバー)』
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