「感性を高める」という言葉は私にとって魅力的な言葉だ。 この言葉には二つの意味があると思う。 一つには、持って生まれた感覚を呼び覚ますこと。(以下先天的感覚と呼ぶ) 一つには、経験を積み重ねることで引き出しを増やして、そことの紐づきによる感覚(感情・判断)を豊かにすること。(以下後天的感覚と呼ぶ) 私は、「感性を高める」ことに今ハマっている、と言ってもいい。 ブログにもいくつか書いてみて、最近では修験道につながったりもしたりもした。 「感覚」を大切にするためには、 まずはその言葉のどおり「感じること」を意味のあることである、と認識することから始まる。 そうした上で、感じる時間をたくさんもつこと。 自分に素直であること。 などと一旦は結論づけたのだが・・・。 すると今度は、別の不安がもたげてきた。 この結論はどうも漠然としてはいまいか? さてはて、号令だけで私は本当に感覚を大切にできているの