昨年末に久々に飲みの席をご一緒させていただいた女性から「昔からそうだけど、めっちゃM(マゾヒスト)だよね」という言葉をもらった。 彼女とは旧知の中なのだが「ハグルマニ」という事業名を聞いてあらためて思ったそうだ。 たしかに「歯車になる」という言葉から受ける印象は一般的にはそうなのかもしれない。 一見すれば、取り替え可能であり、使い捨てられる存在と捉えられがちな歯車。 「歯車になんてなりたくない」そんな声をあげる方も多いのかもしれない。 もちろん「歯車」と「M(マゾヒスト)」が結びつくのも分からなくはない。 しかし、私としては「Mだけ」のつもりは毛頭ないのだ。 事業概要にも書いてある通り、私は「積極的歯車」という考え方を持っている。 文字通り、積極的に歯車になりたいのである。 これをMというのかはたまたSというのか。 個人的にはどちらとも言えると思っている。 つまり私は、MでありながらもSで
![「積極的歯車」という言葉はどのようにして生まれたのか。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8bbe41a5bbfa78ee3761bc71927b108859e8b12a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Franger.blog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F01%2Faggresive-gear.jpg)