こちらの本の著者である田坂広志氏は、原子力工学出身、世界経済フォーラムのメンバーでもあり、ビジネス学など様々な分野に精通している人だ。 このような人がまたスピリチュアル領域の本を出版した。 論理とスピリチュアル、といった別物(別分野)がつながっている。 肉体の死後も”私という意識”は存在し続けるから死は存在しない。 宇宙誕生からのすべての記憶がゼロポイントフィールドに蓄積されている。 天才と言われる人は、ゼロポイントフィールドにアクセスできる人のことを言う。 こちらにもまた、興味深い仮説が並ぶ。 完璧?なほどの論理でもって、死が存在しないことが説明されている。 このような状況証拠からの仮説に触れると、もはや存在する、存在しないといった争いは完全に過去のものになってしまったように感じる。 ただ、単なる好きか嫌いかの争いのように見える。 私は、このような別物、あるいは対立軸のつながり、そしてそ
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