書く瞑想は、別名「ジャーナリング」とも呼ばれる。 5万人を変えた習慣化のプロによって書かれた本書では、「書くこと」で現実を整理して心を整え、「どうしよう」を「こうしよう」に変えていくメソッドとして「書く瞑想」の効果や具体的な実践の仕方が紹介されていた。 筆者によれば、書く瞑想の実践は1日15分の時間の中で下記のとおりに行われる。 まず1日の中で「あなたの感情、気分、エネルギーを下げたものは何か?」という問いに対して思い浮かぶものを網羅的に書き出す。 今度は「あなたの感情、気分、エネルギーを上げたものは何か?」という問いに対して思い浮かぶことを網羅的に書き出す。 これを「手書き」で行う、ということだった。 ブログが誰かに見られることも想定して書くのに対して、書く瞑想はあくまでも目的は自己対話であり、思いついたことをひたすらに書き出していく。 「誰かに見せるものではない」という部分はブログとは
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