タグ

表現と生き方に関するsoleil266564のブックマーク (2)

  • 現実を客観視して生きるのではない。自分の世界を言葉で創造して生きるのだ。RANGER

    私は、子供の頃から、算数は得意だったが、国語は苦手だった。 苦い記憶として今でも覚えていることがある。 小林秀雄の小説の抜粋があって、この文章が意味するものはどれか?という四択の問題がテストに出て、私の答えは正解を外した。 後で復習してみてもその意味がわからず、正解に納得がいかなかった。 「読み違いを起こすのは書き手側にも改善の余地がある」 「文章をどう解釈するかは、読み手の自由のはずだ」 などと自分の読解力を棚にあげて不満を吹き出させた。 その頃から、言葉というものは曖昧であって面倒くさいものだという印象が自分に植えついた。 最近、この面倒くさい言葉というものを冷ややかに、そしてまた、前向きにも捉えなおすキッカケとなると出会った。 始めに感覚ありきなのだ フェルディナン・ド・ソシュールは、言葉の分節化作用を世に知らしめたスイスの言語学者である。 単語が生まれるプロセスは、事物に対して人

    現実を客観視して生きるのではない。自分の世界を言葉で創造して生きるのだ。RANGER
  • 「自分を表現する時間」を増やす。RANGER

    前回、「自分の人生を生きる」という記事を書いた。 その内容とも重なるのだが、少し前にこんなことを思うようになった。 人は1日に60,000回考えるというが、その積み重ねの中で人が出来上がっている、とも言える。 瞬間瞬間に何を考えているかによって、人生が変わり、人が変わる。 とすると、人がより幸せに生きるには、幸せなことを考えている時間が多ければよいのではないだろうか? 過去を悔やんでいる時間、人を恨んでいる時間、自分のミスを責めている時間、未来を心配している時間などは、言うまでもなく減らしたいし、何かをしなければならない、と自分を追い込み、嫌々やっている時間もできるだけ減らしたい。 もちろん、過去を悔やんでいるといった幸福ではない考えは押さえつけるものではなく、むしろ吐き出さないといけない、とも心理学でも言われている。 ゼロにすることは不自然だし、ゼロまでにする必要はないとは思っているのだ

    「自分を表現する時間」を増やす。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/11/02
    「真の喜びは真の能動にある」
  • 1