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読書と仕事術に関するsoleil266564のブックマーク (2)

  • 「あいまいな指示」には、人を動けなくしてしまう力がある。

    新型感染症で世の中がてんやわんやとしはじめる今から3年くらい前のこと。 とあるメーカー勤務の方から相談を受けることがあった。 相談の内容は多岐にわたったが、特に困っているのは「プロジェクトのメンバーがなかなか思うように動いてくれない」というものだったと思う。 聞けば、その方(以下、Bさんと呼ぶ)は、とあるプロジェクトのリーダーを任されて数人をまとめながらプロジェクトを推進をしていくことを求められていた。 若干うろ覚えだがたしかこんなやり取りをした。 * Bさん「何度かは経験があるんですが、プロジェクトを進めるのって大変ですよね・・・」 私「そうですね・・・でもうまくいけば一人じゃできないことができるからやりがいがあって僕は面白いとは思います」 私「差し支えなければ教えて欲しいのですが、何に大変さを感じているのでしょうか?」 Bさん「そうですね。いくつかありますが一番は思ったとおりにメンバー

    「あいまいな指示」には、人を動けなくしてしまう力がある。
  • 江戸時代のサクセス本&ライフハック本『日本永代蔵』がすごく面白い

    先日、調べものついでに井原西鶴『日永代蔵』を読み始めたのだけど、これがめちゃくちゃクールで、めちゃくちゃ世渡りの役に立ちそうな雰囲気ですっかり気に入ってしまった。 内容からいってbooks&appsをお読みになっている皆様にもお勧めできると思い、紹介記事を書くことにした。 はじめに、『日永代蔵』の雰囲気を紹介したい。 近年、江戸は静かに治まり、千代田城の松の緑の色も変わらぬお城の見える常盤橋につづく町の呉服所は、いずれも京の出店で、紋付鑑(もんつきかがみ)にもその家の名をあらわしており、番頭や手代がそれぞれお得意の御屋敷へ出入りし、気を揃えてはげみあい、商売に油断せず、口達者で腕ききで、知恵・才覚もあり、算用が達者で、悪銀(わるがね)をつかむようなことがない。 ──昔は掛算今は当座銀 より この作品の登場人物の大半は町人や商売人だ。 番頭・手代・御屋敷といった、現代では使われなくなっ

    江戸時代のサクセス本&ライフハック本『日本永代蔵』がすごく面白い
    soleil266564
    soleil266564 2021/11/26
    井原西鶴の本、全く視野に入っていなかったんですがこの記事読んでめっちゃ興味湧きました。
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