以前の記事で、空想小説の宇宙の基本法を紹介した。 宇宙の基本法は「愛」。 科学が愛を越えると滅亡する。 『アミ小さな宇宙人』より 愛をトップに据える宇宙人に、なるほどと感心した私だったのだが・・・。 何度も出てくる「愛」というもの、これはどんなものなのだろうか? ふと、そんな疑問が湧いてきた。 自分はわかっているのだろうか? 私は長く生きているものの、これまで「愛」というものを意識して考えたことはなかった。 ただ「愛」はそこここに存在していて当たり前のものであり、人生に不可欠なもののように漠然と思っていた・・・ような。 歌謡曲に占めるラブソングの割合は40%。 人はもともと「愛」を持って生まれてくるのだろうか? それとも「愛」は後から学ぶものなのだろうか? 学ぶものだとしたら、私はどこかの学科で学んだ覚えはない。笑。 私が「愛」という言葉を聞いた時の感覚は、 ・恥ずかしい ・怪しい(どこか
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