最近、ある漫画にはまっています。 タイトルは、「こづかい万歳」。 Twitter界隈ではそこそこ話題になっているので、読んだことのある方もいるかもしれません。 漫画のストーリーとしては非常にシンプル。 一話読み切り。 「こづかい制」の人々を取り上げ、その使い途について聞いていく、という組み立てです。 それだけであれば、「何が面白いの?」という話になるでしょう。 確かにその通りです。 おっさん達のこづかいの使い道など興味はない方が大半でしょう。 ところがこれが極めて面白いのです。 その主要因は、登場人物は軒並み、こづかいが少ないことです。 主人公が月額2万1千円、その知人は2万円、主人公の妻が7千円、ご近所さんが2万円、旧友が1万5千円、もはや「こづかい」の話ではないですが、最新話ではついに、「こづかいゼロ円」の猛者まで登場しました。 ところが、その少ないこづかいをつかって、登場人物は実にみ
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