ちょっとした気まぐれでドットフォント作ってみました。基本的には四角を並べていくだけなので、はじめてフォントを作る人もドットフォントは向いていると思います。ブロックのように組み立てていく感覚で、楽しく作れます。 これは10×10のグリッドに「は」を描いた例です。一番上と、一番右は開けておきます。そうでないと文字同士がぶつかってしまうので。つまり実質は9×9のグリッドに描いていく感じです。 今回、私の理想のドットフォントを作ってみたので、制作過程を書いていきます。 コンセプトを考える ドットフォントは8×8、10×10、12×12、14×14、16×16が現在フォントとして存在する主なラインナップです。ファミコンらしくて、ドット感があるのは8×8(美咲フォント)ですが、一般的には12×12以上が主戦場です。8×8、10×10、12×12を並べてみます。 漢字が判別できる様になるのは一番下の12