韓国のウェブトゥーンプラットフォーム「ポスタイプ」をご存知だろうか。韓国ウェブトゥーンの二大プラットフォームである「ネイバー・ウェブトゥーン」と「カカオ・ウェブトゥーン」に次ぐ3位に位置しているが、彼らとは違った戦略で急成長中を続けている。英紙「フィナンシャル・タイムズ」が報じる。 韓国人システムエンジニアのシン・ギュソプは、ウェブマンガやウェブ小説といったオンラインコンテンツを長年にわたり大量に消費してきた。しかし、読めるコンテンツのクオリティの低さにいら立つことも少なくなかった。 そこで2015年、当時31歳だった彼はこの問題を解決すべく、ウェブトゥーン(デジタルコミック)及びウェブ小説向けプラットフォーム「ポスタイプ」を立ち上げた。マンガ家や作家はこのプラットフォーム上でコンテンツ制作・配信を行うことができる。 「当サイトは市場開放型のコンテンツ・プラットフォームです」と現CEOを務
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