学歴差別ともとれる発言で市長に批判相次ぐ 給与5か月分400万円以上カットを発表 「コミュニケーションの専門家から失言をしない方法を学んでいる」 《新潟・上越市》
(産経新聞) 東京電力福島第1原発海側のトレンチ(地下道)に滞留する汚染水を遮断するための「氷の壁」が3カ月以上たっても凍らない問題で、7月末から投入している氷やドライアイスに効果が見られないことから、政府が「氷の壁」の断念を検討し、別の工法を探り始めたことが13日、分かった。政府関係者によると、19日に原子力規制委員会による検討会が開かれ、凍結方法の継続の可否について決めるという。(原子力取材班) 氷の壁は、2号機タービン建屋から海側のトレンチへ流れ込む汚染水をせき止めるため、接合部にセメント袋を並べ、凍結管を通し周囲の水を凍らせる工法。4月末から凍結管に冷媒を流し始めたものの、水温が高くて凍らず、7月30日から氷の投入を始めた。 しかし氷を1日15トン投入しても効果がなく、今月7日からは最大27トンに増やしたが、凍結が見られなかった。 12日までに投じた氷は計約250トンに上る。ドライ
男性同士の性行為によるエイズウイルス(HIV)感染などの予防に向けた兵庫県の啓発活動について、自民党の井上英之県議(44)=加古川市選出=が16日、県議会常任委員会の席上、「行政が率先してホモ(セクシュアル)の指導をする必要があるのか」などと発言した。委員会終了後、他党の議員らから「差別的で、見識がなさ過ぎる」と批判の声も出ており、波紋を広げそうだ。(岡西篤志) 県によると、2013年に新たに届け出があった県内のHIV感染者は32人で、エイズ患者は21人。うち女性は1人ずつで、ほぼ男性が占めた。また、感染者32人のうち21人が同性間の性行為によるものだったという。 県は民間団体などと連携し、定期検査の受診を促すよう対策を続けている。この日の常任委員会で、井上県議は県の取り組みについて「この人たちは、啓発しても、好きでやっている話だから放っておいてくれ、という世界だ」などと述べた。 井
(フィナンシャル・タイムズ 2014年2月4日初出 翻訳gooニュース) ジョナサン・ソーブル東京支局長 もう何年も前からその人たちは、日本の公共放送NHKの門前でいつもやかましく騒いでいた。いろいろな右翼の末端組織が、公共放送の内容がリベラルに偏向しているとメガホンを通して抗議していたのだ。 自分たちこそが日本の愛国精神を守っているのだと自認する人たちは、いつもなにかしらNHKの放送に怒っている。NHKがもつたくさんのテレビやラジオのチャンネルを通じて放送される何かが、彼らの逆鱗に触れるのだ。それは戦争ドキュメンタリーだったり中国報道だったり。時には韓国のメロドラマでさえもが。 それが今ではこの人たちは、国の最高権力者を味方につけている。安倍晋三首相は(「日本のBBC」としばしば呼ばれる)NHKの役割をめぐって、激しい論争に火をつけてしまったのだ。保守派の安倍氏は日本の文化や教育に関わる
(産経新聞) さて、今回の本コラムはハリウッド映画のお話です。 先週の18日、MOVIX京都(京都市中京区)で話題のハリウッド作品「ゼロ・グラビティ」(アルフォンソ・キュアロン監督)を観ました。 16日に各部門の候補が発表された今年度のアカデミー賞(第86回)でも「アメリカン・ハッスル」(デヴィッド・O・ラッセル監督)と同様、作品賞、監督賞など最多10部門で候補にあがるなど、話題の1作とあって早めに見ておこうと思ったのです。3Dは吹き替えだったので、普通の字幕版にしました。 いやはや。びっくりしました。そして見終わった後、頭の中は疑問符だらけになりました。そして、これらの疑問に迫ることが、昨今の日本のエンターテインメントについて日々、感じていたモヤモヤの解消にも通じることに気付きました。というわけで今回はこの映画に関する疑問や謎について論じてみたいと思います。 ■アポロ月着陸陰謀論もOKし
英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースをご紹介するこのコラム、今週は「ドジョウと呼ばれた男」、ないしは「ノダと呼ばれた魚」についてです。え、一国の総理大臣に失礼な物言い? だって野田佳彦新首相が自ら、そう自称したのですし。支持率の低さを冗談のネタにしている場合かと批判する記事もありましたが、新首相の「自称ドジョウ」は英語メディアではおおむね好意的に受け止められたようです。もっとも、良かったのは「ドジョウ」だけであっという間にまた首相交代なんてことになりかねないと、そういう冷めた目線が前提ですが。(gooニュース 加藤祐子) ○「ドジョウよ、おめでとう」 これを書いているつい先ほど、野田佳彦氏が衆参両院で内閣総理大臣に指名されました。英語メディアではかねてから「回転木馬(merry-go-round)」とか、「回転扉(revolving door)」とか呼ばれ、「まばたきする間に見逃す
中国で「死ぬ」値段が上がっている――フィナンシャル・タイムズ 2009年5月3日(日)20:54 (フィナンシャル・タイムズ 2009年4月27日初出 翻訳gooニュース) 上海=ジェイムズ・アンダリーニ 今年2月にリン・ユアンジンさんの夫が肝臓がんで亡くなったとき、リンさんはちゃんと現金の札束を用意してあった。中国における「死」という官僚制度を無事くぐりぬけるには必要なものだと、リンさんは承知していたからだ。 札束からまず払ったのは、病院の看護師や職員たち。夫の遺体を清め、霊安室にある冷却装置付きの棚に移すまで、きちんと敬意を持って取り扱ってもらうためだ。次には、夫の死亡届を公安当局と上海政府に提出し、国営の葬儀会社に連絡をとるため、手を貸してもらうよう病院職員に札束から支払った。 悲しみにくれる妻を葬儀会社で待ち受けていたのは、夫の旅立ちをより滞りなく見送るために用意された
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