イタリアで死亡して2年が経過した女性の遺体が椅子に座った状態で発見された/Di Girolamo Tommaso/AGF/Universal Images Group/Getty Images (CNN) イタリア北部の住宅で、椅子に座ったまま亡くなっている70歳の女性の遺体が発見された。死後2年経過していたとみられるという。 ロンバルディア州コモ湖近くで1人暮らしをしていたマリネッラ・ベレッタさんは4日、腐敗した遺体となった姿で、消防隊員らによって発見された。 コモ市当局の報道担当者が9日、CNNの取材に対して確認したところ、ベレッタさんの住宅の庭の植物が伸びすぎて木が倒れているとの通報を、消防当局が複数受けていた。CNN提携局のスカイTG24が7日に報じたところによると、遺体は居間の椅子に座ったままの姿で見つかった。 市の報道担当者はCNNに対し、ベレッタさんの死因は分かっていないもの