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  • うるう秒、2035年までに廃止へ

    原子時計を地球の自転に合わせるために半世紀にわたって用いられてきた「うるう秒」が段階的に廃止される。こうした調整の技術的リスクを懸念するテクノロジー大手にとっては、うれしい話だ。 時間の管理に携わる世界各国の当局が現地時間11月18日、国際度量衡局(BIPM)の会議で、うるう秒の利用停止を投票で決めた。 BIPMは、うるう秒廃止の理由について、「うるう秒の採用によって生じる不連続が、衛星ナビゲーションシステムや通信、エネルギー伝送など重要なデジタルインフラに深刻な誤動作をもたらすリスクがある」と述べている。 変更は2035年までに実施される予定だ。新たな方針は、今後100年以上使えるように策定されている。 これほど正確な時間管理は、難解な科学の領域のように思えるかもしれないが、コンピューターがタスクを常時追跡し、適切な順番で動作するようにしなければならないデジタル時代には、極めて重要なこと

    うるう秒、2035年までに廃止へ
  • ブイのような装置で波力発電、予想を20%上回る試験結果--英新興企業

    AWS Oceanは、「Archimedes Waveswing」と名付けた装置を6カ月にわたり海中で稼働した結果、中程度の波の状態で10kW以上、最大で80kWを出力できたと発表した。この成果は、同社の予想を20%上回ったという。 Archimedes Waveswingは、ブイに似た50トンの装置で、海底からケーブルでつながれ、海面の少し下に設置されている。通過する波の力を利用して発電する仕組みだ。 AWS Oceanによると、試作機は風力階級10の暴風で荒れた海にも耐えることができたという。スコットランド北方のオークニー諸島沖で進められている今回の試験は2022年中に終了する予定で、2023年にはさらなる試験が計画されている。

    ブイのような装置で波力発電、予想を20%上回る試験結果--英新興企業
  • 地球外知的生命体との接触に備える--科学者らが研究ハブを創設

    もし人類最大のSF的な夢が現実となり、地球外知的生命体が地球とコンタクトをとることになったら、どうなるのだろうか。この難問に答える取り組みに、ある科学者グループが正式に着手しようとしている。 英国のセント・アンドリューズ大学は先週、国際的な専門家チームを集め、人類が宇宙人と接触する準備を整えるための新たな研究ハブの創設を発表した。このSETI Post-Detection Hubは、地球外知的生命体を発見した場合に、「人類が責任を持って対応できるようにするための影響評価、プロトコル、手順、および条約」の枠組みを構築するという。なお、SETIは「Search for Extra-Terrestrial Intelligence(地球外知的生命体探査)」の略だ。 セント・アンドリューズ大学のSETI専門家John Elliott氏がコーディネーターを務めるこのプロジェクトには、自然科学と人文科

    地球外知的生命体との接触に備える--科学者らが研究ハブを創設
  • グーグル、人間の指示でロボットがコードを記述できる言語モデルを発表

    Googleは、大規模言語モデル(LLM)利用に向けた新たな取り組みを発表した。ロボットが人間の指示に基づいて自分でコードを作成できる仕組みを示すものだという。 最新の取り組みは、ロボットが人間の曖昧な指示を理解して論理的に思考し、確実に反応できるようにする、Googleの「PaLM-SayCan」モデルをベースにしている。OpenAIの「GPT-3」 LLMや、GitHubの「Copilot」のような自動コード補完関連の機能もベースになっている。 「人間から指示が与えられた時に、ロボットが自分でコードを書いて世界とやりとりできたら、どうなるだろう」とGoogleの研究者は述べている。PaLMのような最新世代の言語モデルは、複雑な論理的思考が可能で、膨大なコードによって訓練されてきたという。「自然言語で指示を与えられると、最新の言語モデルは、汎用コードだけでなく、われわれが発見したように、

    グーグル、人間の指示でロボットがコードを記述できる言語モデルを発表
  • 200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入

    10月11日、Elon Musk氏が率いる「Space Exploration Technologies Corp (SpaceX)」のTwitterアカウントが「Starlinkが日でのサービスを開始しました。アジアでは初めてのサービス国です」とつぶやいた。その途端、SNSは一気に盛り上がりを見せた。 しかし、10月11日から契約受付を開始するのかと思いきや、実はSpaceXのサイトでは、かなり前から日からの予約を受け付けていたのだった。 筆者は8月15日にFacebookでつながっているキャリアの元関係者が「Starlinkを申し込めた」というつぶやきを発見し、慌てて申し込んでいた。約2カ月後の10月12日、ようやく我が家にStarlinkのアンテナが届いたのだった。 衛星ブロードバンドサービス「Starlink」は、専用アンテナ代が7万3000円、利用料金が月々1万2300円かか

    200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入
  • 楽天モバイルの衛星通信は「おそらく2Mbps出る」「YouTubeも見られる」--三木谷氏

    楽天グループで代表取締役社長兼会長を務める三木谷浩史社長は9月28日、楽天モバイルで2023年度以降の商用サービス開始を予定している衛星通信について「おそらく2Mbpsは出る、YouTubeくらいは見られる」と語った。 楽天グループは、米国のAST SpaceMobileに出資し、共同で「スペースモバイル計画」を推進している。同計画では、地球低軌道にテニスコート大の超大型アンテナを周回させ、宇宙から既存のスマートフォンに直接4Gや5Gの電波を届けようとしている。実現すれば、山間部や洋上を含めた日全土でセルラー通信を利用できるようになる。 AST SpaceMobileは現地時間9月10日に試験衛星「BlueWalker 3」の打ち上げに成功しており、月内には軌道上で超大型アンテナの展開を予定している。 なお、既存のスマートフォンの形状のまま、衛星通信を搭載する取り組みは、Appleも「i

    楽天モバイルの衛星通信は「おそらく2Mbps出る」「YouTubeも見られる」--三木谷氏
  • AIの第一人者ルカン氏、現在のアプローチの多くは真の知能につながらないと批判

    「Facebook」「Instagram」「WhatsApp」を運営するMeta Platformsで人工知能AI)担当のチーフサイエンティストを務めるYann LeCun氏は、この分野に携わる多くの人を困惑させることになりそうだ。 LeCun氏は6月、「Open Review」に投稿した論文で、機械に人間レベルの知能を持たせることが期待できると考えるアプローチについて概観を示した。 この論文で暗に主張しているのは、現在のAIに関する大規模なプロジェクトのほとんどは人間レベルという目標に決して到達できないという点だ。 LeCun氏は、9月に入って米ZDNetが実施した「Zoom」でのインタビューの際、現時点で最も成功しているディープラーニング(DL)の研究手法の多くを非常に懐疑的に見ていることを明らかにした。 コンピューター科学分野のノーベル賞に相当する「ACM A. M. チューリング

    AIの第一人者ルカン氏、現在のアプローチの多くは真の知能につながらないと批判
  • アップル、ヘッドセット装着者の「動作」に着目したVR関連特許を出願

    Appleが米国特許商標庁(USPTO)に出願した、仮想現実(VR技術に関する3件の特許出願書類が7月に公開された。 Appleが何らかのVR、拡張現実(AR)、または複合現実(MR)ヘッドセット(「Apple Glass」という名称になるとうわさされている)を提供するのではないか、という憶測はかなり前から飛び交っている。 3件の特許出願では、ヘッドセット装着者が向いている方向を赤外線で検出する方法、装着者が見ている画像の解像度を調整して目の「中心窩」を模倣する機能、そして、ユーザーが車内でVRの画面を見ているときに乗り物酔いを軽減するシステムをそれぞれ説明している。 3件の特許はすべて、近年出願されUSPTOによって承認された特許の「継続出願」だ。継続出願は専門用語であり、通常、特許の内容が一部変更されたことを意味する。 その意味で、継続出願は、以前出願された特許の内容に重要な改善が加

    アップル、ヘッドセット装着者の「動作」に着目したVR関連特許を出願
  • Meta、うるう秒の廃止に向けて取り組み--インターネット障害の原因と指摘

    MetaのエンジニアOleg Obleukhov氏とリサーチサイエンティストのAhmad Byagowi氏は米国時間7月25日、同社のブログで、うるう秒の廃止に向けて取り組んでいることを説明した。うるう秒とは、地球の自転による時間と時計の時間の差を調整するために、不定期に追加される1秒である。 1972年以降、うるう秒は、国際原子時(TAI)として知られる原子時計に27回追加されている。真夜中に時刻が23:59:59から0:0:0に変更されるタイミングで、23:59:60が追加で挿入される。これは、高精度な時刻管理サーバーのネットワークを拠り所にして、データベースへのデータの追加など、イベントのスケジューリングや正確な活動シーケンスの記録を行うコンピューターに、かなりの障害を引き起こしている。 同ブログでは、この時間の微調整は、メリットよりもインターネット障害などのデメリットのほうが多いと

    Meta、うるう秒の廃止に向けて取り組み--インターネット障害の原因と指摘
  • グーグル、古いPCを無料でよみがえらせる「ChromeOS Flex」を一般提供

    Googleの「ChromeOS Flex」は、古いPCや「Mac」にインストールすることで、それらを実質的に「Chromebook」に変換するOSだ。同社は2月に早期バージョンをテスト向けに公開しており、このほど安定版を提供開始した。ChromeOS Flexのページから無料でダウンロードできる。 Googleは、アーリーアクセスプログラムの素晴らしい成果の一部を公式ブログで明らかにした。まず295機種のデバイスをChromeOS Flex対応として認定したという。引き続きさまざまなデバイスをテストし、認定機種のリストを更新していくとしている。ただし、認定機種でなくても、ChromeOS Flexは動作する可能性が高そうだ。 Googleは、アーリーアクセスプログラムによって600以上のバグを修正できたとも報告した。 ChromeOS FlexはUSBドライブから直接実行することもできる

    グーグル、古いPCを無料でよみがえらせる「ChromeOS Flex」を一般提供
  • アップル、元デザイン責任者ジョニー・アイブ氏と提携解消か

    かつてAppleのデザイン責任者だったJony Ive氏は、主要な幹部として共同創業者のSteve Jobs氏とともに同社を倒産の危機から救い、現在のような業界大手に成長させた人物だが、このほどAppleと袂を分かったと報じられている。 Jony Ive氏(写真右)とCEOのTim Cook氏。2019年に開催されたAppleのイベントにて。 提供:James Martin/CNET The New York Timesが米国時間7月12日に掲載した記事によると、Ive氏とAppleが提携を解消することで合意したと、両者の契約について知る情報筋2人が明かしたという。 2019年、Ive氏はAppleのデザイン責任者の役職を辞し、自身の会社LoveFromを設立した。Ive氏は当時、Appleから離れるには「適切な」時期だと感じているが、「今後も長年にわたり」Apple仕事を続けたいとして

    アップル、元デザイン責任者ジョニー・アイブ氏と提携解消か
  • Fitbit創業者インタビュー:グーグルの「Pixel Watch」とFitbitの未来

    Googleが2019年にFitbitの買収を発表した際、私は「Wear OS」と「Fitbit」の融合がすぐに行われるのではないかと思わずにはいられなかった。果たして、FitbitはWear OSの新しい顔になるのだろうか。Fitbit技術を搭載した純正「Pixel」スマートウォッチが登場するのだろうか。その答えは、どうやら「イエス」のようだ。長らくうわさされてきた「Pixel Watch」を、Googleがついに発表し、今秋発売する予定だ。「Apple Watch」に対するGoogleの回答であるこのスマートウォッチには、Fitbitの一部機能が採用されている。これは、Google2022年の年次開発者会議「Google I/O」で発表した複数の製品の1つだ。 GoogleFitbitは2021年、次世代Wear OS搭載ウォッチとFitbitをどのように融合させるかの検討を始め

    Fitbit創業者インタビュー:グーグルの「Pixel Watch」とFitbitの未来
  • Instagram、独自コンテンツを上位に表示へ--創作者を尊重

    Instagramは、オリジナルの写真や動画を投稿するクリエイターが、確実に報われるようにする意向を明らかにした。 Instagramは現在、ユーザーが過去に「いいね!」したコンテンツ、投稿の人気度、ユーザーがその特定のユーザーと過去にやり取りしたことがあるかどうかなど、さまざまな要素に基づいて、ユーザーが反応する可能性が高いと考えるコンテンツを上位に表示している。Instagramは米国時間4月20日、オリジナルの投稿を上位に表示するように、コンテンツのランキング方法を変更したと発表した。 「一から何かを作り出した場合、誰かのものを見つけて再共有した場合よりも報われるべきだ」と、Instagramの責任者であるAdam Mosseri氏は動画の中で述べ、「われわれはオリジナルコンテンツを、特に再投稿コンテンツよりも高く評価しようとしている」とした。 同氏は、Instagramに加えた他の

    Instagram、独自コンテンツを上位に表示へ--創作者を尊重
  • 「アイマス シンデレラガールズ」10周年ツアーファイナル公演で見た“100曲で彩る積み重ねた歴史の集大成”

    CNET Japanの編集記者が気になる話題のトピックなどを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にゲームなどのエンターテインメント関連も取材している佐藤が担当。今回は4月2日と3日に、埼玉県にあるベルーナドームにて開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!!」の模様をお届けする。 「アイドルマスターシンデレラガールズ」10周年を記念したライブツアーのファイナル公演として、過去最大規模でのステージが2日間にわたって開催された これは、バンダイナムコエンターテインメントがソーシャルゲームを基点として多方面に展開している「アイドルマスター シンデレラガールズ」をテーマとして、同作に登場するアイドルの声を担当しているキャスト陣が出演するライブイベント。2021年11月で10周年を迎えた

    「アイマス シンデレラガールズ」10周年ツアーファイナル公演で見た“100曲で彩る積み重ねた歴史の集大成”
  • アップル、リーダーアプリで「App Store」外部へのリンクを設置可能に

    Appleは米国時間3月30日、配信サービスなどを提供する“リーダーアプリ”の開発者が「外部リンクアカウントエンタイトルメント」を申請できるようになったと発表した。これにより、「App Store」外部へのリンクをリーダーアプリに含めることが可能になる。日の公正取引委員会との和解により2021年に発表されたこの変更は、リーダーアプリにおける課金方法の選択肢を広げるものだ。 Appleは発表の中で、開発者らに対し、リーダーアプリから開発者が所有または維持管理するウェブサイトへのリンクが可能となり、「ユーザーはアプリ外でアカウントの作成や管理ができるようになる」と伝えた。Appleがこれまで拒否してきた今回のApp Storeの新規則は、雑誌、新聞、書籍、オーディオ、音楽、ビデオを主要な機能として提供するアプリを対象に、世界で適用される。 「私たちにとって最も大切なのは、App Storeに

    アップル、リーダーアプリで「App Store」外部へのリンクを設置可能に
  • 「ラブライブ!」京セラドーム大阪でのニジガク4thライブで見た“12人12色で彩ったステージ”

    CNET Japanの編集記者が気になる話題などを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にエンターテインメント領域を取材している佐藤が担当。今回は2月26日と27日の2日間、大阪府にある京セラドーム大阪にて行われた「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」をテーマにしたライブイベント「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~」における、27日のDay.2公演の模様をお届けする。 ラブライブ!は、「みんなで叶える物語」をキーワードとして、オールメディアで展開しているスクールアイドルプロジェクト。そのシリーズのひとつとして、2017年から「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が始動。スマートフォン向けゲームアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」(スクスタ)やTVアニメな

    「ラブライブ!」京セラドーム大阪でのニジガク4thライブで見た“12人12色で彩ったステージ”
  • 「Android」アプリがついに「Windows11」へ--知っておくべきポイントを解説

    ついに「Android」アプリが「Windows」にやってくる。Microsoft、Intel、Amazonの協力により、Microsoftの新しいアプリストアに近くAndroidアプリが並ぶことになりそうだ。Microsoftの最高製品責任者Panos Panay氏が先週に投稿した記事によれば、正式リリースに先立ち、Windows 11でのAndroidアプリの動作を確認するためのパブリックプレビューが2月中に公開される。 AndroidアプリをWindowsでも使うという構想は以前からあったが、ようやく実現することになりそうだ。しかも必要なものはWindows 11だけ、となるかもしれない。 道のりは長かった Windows PCAndroidアプリを動かすための取り組みは10年ほど前から続けられてきた(あれから10年だ)。Microsoftは、Androidアプリや「iOS」アプリ

    「Android」アプリがついに「Windows11」へ--知っておくべきポイントを解説
  • 女子高生に流行中の「タイムラプス勉強法」はなぜ効果的?

    学生の間では、「ついスマホを触っちゃって勉強にならない。どうしよう」という声は多い。SNSの通知、ゲーム、動画など、スマホには誘惑が多く、ついつい手にとってしまい勉強が手につかなくなる学生は少なくない。 そんな中、勉強中の誘惑を絶ち、集中して勉強する方法は高校生たちにとって大切なことだ。高校生において流行中のスマホを活用した勉強法をご紹介したい。 「ビデオ通話しながら勉強」で集中 一人ではなかなか集中できない場合、図書館や塾の自習室などの勉強せざるを得ない環境に行くことで集中しやすくなる。自宅では気が散るという学生は多く、中でもついついスマホを見てしまって集中できないという声は多い。自宅で勉強する際にはスマホの電源を切ることが必要なのだ。しかし、逆にスマホを勉強に集中するために使う方法もあるという。 「友だちとビデオ通話でつないで、一言も話さないでお互いに勉強するとすごく集中できる」とある

    女子高生に流行中の「タイムラプス勉強法」はなぜ効果的?
  • ビル・ゲイツ氏、2021年に読んだおすすめの5冊を紹介

    Microsoftの共同創設者であるBill Gates氏は、波乱の1年を送った。8月にはMelinda French Gates氏との離婚が成立した。最初に離婚が報じられた5月には、The New York TimesとThe Wall Street JournalがGates氏について、まだ結婚していた時期にMicrosoftの女性社員と不適切な関係にあったと報じていた。もっと明るい個人的な話題としては、Gates氏の長女Jenniferさんが10月に結婚した。こうした日々の中でもGates氏は読書する時間を確保していたようで、2021年に楽しんだ書籍5冊を紹介する動画とブログ記事を米国時間11月22日に公開した。 「Project Hail Mary」(仮訳:プロジェクト・ヘイル・メアリー):Andy Weir著 多くの人と同様、Gates氏もAndy Weir氏の著作を2011年の

    ビル・ゲイツ氏、2021年に読んだおすすめの5冊を紹介
  • 似合うメガネを「Zoff」のAIがお勧め、バーチャルで試着--17万件の顔画像を学習

    メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営するインターメスティックは11月25日、バーチャル試着サービス「Zoff Virtual Counter (ゾフ バーチャルカウンター)」内で動作するレコメンド機能を発表した。同日からスマートフォンの標準ブラウザなどで活用できる。 レコメンド機能は、インターメスティックの研究、開発機関となるZoff Eye Performance Studio(ゾフ アイパフォーマンス スタジオ、ZEPS)と、ヒトの行動や感情を検知、解析するヒューマンセンシング(行動認識)技術を軸に画像認識アルゴリズムを開発、提供するACES(エーシーズ)が共同で開発した独自AI。 接客経験豊富なZoffスタッフ約720人、約17万件の顔画像評価データを機械学習させたという。 自分の顔写真をアップロードし、希望するメガネのタイプや用途など簡単な質問に答えると、AIが最大18商品を提

    似合うメガネを「Zoff」のAIがお勧め、バーチャルで試着--17万件の顔画像を学習