「新幹線大爆破感がすごい」「昭和の匂いぷんぷんで力強く、かえって新しい」 「秋田のてんこ盛り」 3月7日に発表された秋田新幹線開業25周年の記念キービジュアルが、Twitter上で話題になっています。 JR東日本クロスステーションによると、テーマは「Memory Of AKITA 疾走する秋田新幹線」。 懐かしい怪獣映画ポスターをイメージした昭和レトロなアレンジを施しているといいます。背景には重要人物の如く、なまはげや秋田犬がずらり。同社は「秋田の文化・伝統・歴史をコラージュしました」としています。 2022年には、JR東日本の5方面の新幹線がそれぞれ25周年を迎えるといい、オリジナルグッズの販売やイベントを開催していくといいます。 その第1弾が、3月22日に25周年となる秋田新幹線。 キービジュアルに対し、インターネット上では「昭和感がすごい」「雑なコラかと思ったら公式だったでござる」「
歌手のCoccoさんが2月25日に自身のSNSで、今後メディアに顔を出さないで音楽活動を行っていくことを明らかにした。 23日に音楽番組『テレ東音楽祭2022春』で生歌唱した際には、黒いベールをまとい、表情がはっきりとはわからない衣装で登場したことも話題となっていた。 「『みんなが喜ぶ』と言われると私は無理をしてもがんばってしまう」 Coccoさんは1997年にデビュー。音楽活動のほかにも、出身地である沖縄の米軍基地問題や環境保護などについても発信してきた。 2月25日にYouTubeに投稿した動画で、メディアに顔を出さずに活動することを発表。その理由として、「歌を歌っていくこと以外のストレスとか、体力の消耗とかを少しでも減らしていかないと、続けていく自信がないお年頃」と説明した。 2022年にデビュー25周年を迎え、「この先はもう本当に自分が辛いとおもうことは減らしていってもいいのではな
Published 2022/02/21 07:00 (JST) Updated 2022/02/21 09:49 (JST) 現金3400万円を残して亡くなった高齢女性。警察も探偵も身元を明らかにできなかった「行旅死亡人」だが、遺品の印鑑に刻まれた「沖宗」という珍しい姓を手がかりに、私たちはついに女性の身元を特定した。(共同通信=武田惇志、伊藤亜衣) (前編はこちら) https://nordot.app/861908753767972864?c=39546741839462401 ▽全国に100人程度しかいない珍しい姓 インターネット上の情報では、「沖宗」姓は全国に100人程度しかいないという。沖宗家のルーツをブログで追究する広島県府中市の自営業、沖宗生郎さん(72)にメールで調査への協力を依頼すると、「私の親戚かもしれない人ですしね」と快諾してくれた。 まず、電話帳で調べた各地の沖宗
2020年4月、ある高齢女性が、兵庫県尼崎市のアパートでひっそりと独りで亡くなった。女性の身元が分かる遺品はなかったが、自宅の金庫には現金約3400万円が残されていた。この所持金の額は、身元不明の死者を指す「行旅死亡人」の中でも10年間で断然トップ。いったいこの女性はどんな人物だったのか。限られた手掛かりを頼りにミステリーを追いかけた。(共同通信=武田惇志、伊藤亜衣) ▽「不思議な事件なんです」と相続財産管理人 昨年6月、ある官報の行旅死亡人の記事に目がとまった。「本籍・住所・氏名不明、年齢75歳ぐらい、女性、身長約133cm、中肉、右手指全て欠損、現金34,821,350円」。2020年4月26日午前9時5分ごろ、尼崎市のアパートの一室で女性の遺体は見つかった、とある。 行旅死亡人は、病気や自殺などで亡くなり、名前や住所などが判明せず遺体の引き取り手がない人のことだ。遺体が発見されると、
Published 2022/02/16 19:13 (JST) Updated 2022/02/16 22:38 (JST) 国土交通省は16日、鉄道の運賃・料金制度を見直す方針を明らかにした。相次ぐ災害や、列車内の事件に備えた安全対策費、施設の更新費用を確保しやすくする仕組みを想定しており、値上げにつながる可能性もある。新型コロナウイルス禍を踏まえ、時間帯に応じて変動する運賃を機動的に導入できる制度なども議論。現行の枠組みを明記した1999年以来となる大幅な法改正も検討する。 具体策を協議する交通政策審議会小委員会の初会合を16日に開催、今夏に一定の方向性を示すことを確認した。 国交省は「制度導入から20年以上が経過し、社会経済が変化している」と見直しの必要性を説明している。
Published 2022/02/16 08:09 (JST) Updated 2022/02/16 08:21 (JST) 埼玉県さいたま市大宮区の路上で乱闘したとして県警捜査4課と大宮署は15日までに、さいたま市大宮区天沼町1丁目、無職の男(44)ら不良グループ5人を殺人未遂容疑などで再逮捕、川口市大竹、指定暴力団住吉会傘下2次組織幹部の無職の男(40)ら暴力団員7人を傷害容疑などで逮捕、再逮捕した。 不良グループの男らの再逮捕容疑は共謀の上、昨年8月7日午前1時26分ごろ、普通乗用車を急発進させ、暴力団員の20代男をはね飛ばし転倒させるなどの暴行を加えて、約2週間のけがを負わせた疑い。暴力団員らの逮捕、再逮捕容疑は共謀の上、同日、不良グループの40代男2人に対し、頭部や顔などに拳で殴打するなどの暴行を加え、全治約3カ月の傷害を負わせた疑い。 捜査4課によると、同日午前1時28分に目
Published 2022/02/15 23:29 (JST) Updated 2022/02/16 11:08 (JST) 原材料高を理由に洗濯洗剤などの値上げを表明した日用品最大手の花王に対し、低価格が売りのスーパーを展開するオーケーが反発して多くの製品の販売を取りやめていることが15日分かった。価格への転嫁か据え置きか―。長らく大きな物価上昇がなかった国内事情を映すメーカーと小売りの攻防となっている。 花王は3日、3月をめどに洗濯洗剤や柔軟剤、ベビー用紙おむつの一部を値上げする計画を公表した。 首都圏を地盤とするオーケーは、花王から大幅な仕入れ価格引き上げの申し入れがあったとして、145品目の販売中止を店頭で告知。他社製品に順次切り替えている。
Published 2022/02/12 10:00 (JST) Updated 2022/06/13 10:05 (JST) 新型コロナウイルス感染症の症状がどんなものかは多く報道されているが、回復後の後遺症の実態は意外と知られていない。記者(33歳、女性)は、感染から1年たった今も後遺症に苦しんでいる。体の痛みで座っていられずにのたうちまわり、ひどい倦怠感で日常生活がままならない時もあった。仕事も長期の休職を余儀なくされた。治療である程度は改善したものの、今も本調子にはほど遠く、再び悪化するかもしれない恐怖と闘う日々だ。 若年層は感染しても重症化しにくいからと、油断しないでほしい。コロナ感染自体はたいしたことがなくても、その後に重い後遺症に苦しむ人は多くいる。記者の体験から、その深刻さを知ってもらいたい。(共同通信=秋田紗矢子) ▽感染判明、でもずっと軽症 コロナ感染が判明したのは昨年
Published 2022/02/03 21:39 (JST) Updated 2022/02/03 21:40 (JST) 3日午後4時ごろ、山形新幹線の山形―北山形間で、線路上に近くの住宅敷地から無人の小屋(高さ2メートル超)が滑り落ちていると、山形県警がJR東日本に連絡した。同社は一時同区間で運転を見合わせた。付近を走行中の列車はなく、けが人もなかった。 JR東の作業員ら約20人で持ち上げ、午後4時40分ごろ、撤去した。午後5時15分ごろに運転を再開し、山形新幹線や在来線が最大71分遅れた。 現場は山形駅から北東約450メートルの市中心部で、線路沿いに住宅が並ぶ。JR東によると、小屋は老朽化し、使われている形跡はなかった。小屋があった住宅に人が住んでいるかは不明という。
Published 2022/01/23 19:38 (JST) Updated 2022/01/23 19:47 (JST) 【昭和基地=南極観測隊同行記者】南極観測船しらせ(酒井憲艦長)は23日、昭和基地沖を離れた。今後は海洋観測をしながら、南極海を航行。帰国する観測隊員を順次乗せ、3月末には日本に到着する予定だ。 しらせは午前9時(日本時間午後3時)すぎ、汽笛を鳴らして基地沖を「離岸」。基地がある東オングル島では、隊員約10人が名残惜しそうに見送り、甲板上では多くの乗員が手を振って応えた。 第63次南極地域観測隊(牛尾収輝隊長)を乗せたしらせは昨年11月、神奈川県横須賀市を出港。同12月の同基地接岸後は海上自衛隊員が輸送のほか、設営作業も支援してきた。
Published 2022/01/18 01:13 (JST) Updated 2022/01/18 12:35 (JST) 国連衛星センターが公開した噴火前(左、2021年12月8日)と噴火後(22年1月17日)のトンガの海底火山の衛星写真(右は(C)CNES(2021)distribution Airbus D&S提供・共同) 【ジュネーブ共同】国連衛星センター(UNOSAT)は17日、トンガで15日に噴火した海底火山の噴火前後の衛星写真を公開した。海底火山の海域には海面上に285ヘクタールの陸地があったが、現地時間17日午前10時53分(日本時間同6時53分)に撮影された写真では、陸地がほぼ全て消滅しており、噴火の威力の大きさが示されている。 海底火山の南約65キロにある首都ヌクアロファの空港では、噴火後の写真で滑走路周辺に浸水の痕跡が見られるとUNOSATは指摘。滑走路上の白線も
八戸市豊崎町の普賢院に残る十和田湖伝説をまとめた絵本「龍になったおしょうさま」が昨年末、完成した。同寺院の品田泰峻(たいしゅん)住職(38)が代表を務めるプロジェクトチーム「かたり部(ぶ)」が、2018年から取り組み、制作費はクラウドファンディング(CF)で募った。品田住職は「ようやく一つの形になった。CFで支援してくださった皆さんとの共同作業でできたという思いが強い」と感慨深げだ。 絵本は、同寺院に伝わる十和田湖伝説の写本「十和田山神教記」が原作。主人公の僧侶南祖法師(なんそほっし)が、50年に及ぶ修行の末に十和田湖を守る龍神となる物語で、同寺院には「南祖法師尊像」が祭られている。 絵本の編集は、同市のアロマセラピー「かわいいアロマひつじや」代表の小松美央さん(38)が原作の内容を整理し、読みやすくまとめた。小松さんは「南祖法師が悩み、苦しみながら成長する人間らしさが印象的で、シナリオづ
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