はじめに 僕は趣味でよくギター(エレキギター)を弾きます。 ですが、長年ずっと困っていたことがありました。 それはギターアンプのノイズです。 多かれ少なかれ、エレキギターを弾くときはアンプからノイズが出るものです。 しかし、僕の家のギターアンプからは明らかに異常な「キーン」というノイズが出ます。 実際どんな音なのかは以下の動画で確認できます。(うるさいのでボリュームには気を付けて!) www.youtube.com このノイズは以下のような特徴があります。 5〜6年前から急に発生し始めた 常時ノイズが出るわけではなく、たまに発生する ノイズが鳴り始めると鳴ったり止んだりを繰り返す ギターを変えても、アンプを変えても同じようにノイズが出る(なので、ギターやアンプの問題とは考えにくい) ギターを全くつないでいない状態でもノイズが出る(なので、ギターのピックアップがノイズを拾っているわけではない
自分がハマり、今も楽しんでいる FM音源 の面白さ、奥深さについて紹介します。 プログラミングは抜きにして、音の成り立ちからFM音源の原理、実例を書いてみました。 そもそも音とは 空気中を伝播する微弱な圧力変化の波動を「音」と呼びます。 真空中など、伝播する物質の無い場所に音は伝わりません。 普段我々が耳にする音によって生じる気圧変化は μPa から Pa 程度の範囲であり、 天気予報で耳にする 1,013hPa という大気圧と比較して非常に微弱な変化です。 $(※μ=10^{-6}, h=10^2)$ 低気圧や高気圧によって外気圧は常に変化します。 しかし、その変化を我々は耳で聞くことはできません。 音に比べれば十分に巨大な変化であるはずの気圧の変化を感知できないのは、 変化の速さが極端に低いことが原因です。 音と周波数 音は波の性質を持ちます。 波の押し引きの速さは 周波数 (単位:
ここで論じているのは、オーディオアプリの開発者が陥りがちな 4つの間違い 、 より良く開発する方法 、 問題個所の発見方法 です。主に開発者向けの内容ですが、開発者以外の方にも知っておいてもらいたいと思います。ここでは、開発者向けの診断ツールである Realtime Watchdog を紹介し、 人気のあるオーディオライブラリの調査結果 を提示します。 オーディオアプリの開発はとてつもなく楽しいです。やりがいを感じるし、創造力を発揮できる範囲が大きく広がり、ひとたび開発が終われば、 誰かがクリエイティブなツールとして使ってくれるのです! こんな分野は多くないし、この領域で働けるなんて非常に幸運だと自分でも思っています。 しかし、仕事でオーディオアプリを扱う時には深く考えなければならない部分もあります。オーディオアプリの開発者としてユーザに対する責任があるのです。大前提として、ユーザを公共の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く