スクウェア・エニックスは、Mantra開発によるマンガ特化型の翻訳・組版・画像編集ツール“Mantra Engine”の一部を応用した“写植指定AI”を共同開発。あわせて、出版事業本部のコミック編集部内へ段階的に導入することを発表した。 本ツールは、マンガ編集の工程である写植指定の効率化を目的としており、AIによる写植指定の最適化により、編集者の業務負荷が軽減されるとのことだ。具体的にはAIが原稿の吹き出しの形状とその中に書かれたフォント、文字数、行数、句読点などを認識し、最適なフォント、フォントサイズ、スタイル、配置の候補を編集者に提案する。 一部の編集者が参加したβテストでは、「ほかの業務を行いながら写植指定も進められる」「手書きでフォント指定を書き込む手間が省け、作業が非常に楽になった」と継続利用意向100%の評価がされている。

