Androidに見えないAndroid それが「らくらくスマートフォン」 今の世の中、右を向けばiPhone、左を向けばAndroid、前を見たらWindows Phoneだったり、BlackBerryだったりと、いわゆるスマホだらけになっている。もっとも、正直なところ、iPhoneやAndroidがあらゆる万人向けかといわれたら、エンジェルスマイルで「Yes」と言える人は少ないだろう。 そんな状況下で、富士通のシニア向け端末「らくらくフォン」が「らくらくスマートフォン」になって登場した。らくらくホンシリーズは、2011年9月に2000万台を突破している大ヒット商品であり、今回のスマホ化でどうなるか気になるところでもある。 なお、筆者は過去に初代らくらくホン「らくらくホン ベーシック3」を愛用していた。単純に堅牢性と通話性能の高さからだったが、同じ理由で愛用していた人も多いだろう。iPho
![「らくらくスマートフォン」に見たAndroidの未来と可能性 (1/5)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d7836795f76f2b80b82886735ea2a030271053b7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2011%2F09%2F29%2F1516250%2Fl%2F28c561b8fa947c3f.jpg%3F20200122)