← 前回 連載 INDEX 次回 → 要素にスタイルクラス(class属性)を設定するのは、addClassメソッドの役割です。 スタイルを適用するという意味では、cssメソッドにも似ていますが、cssメソッドがコードの中にスタイル定義そのものを記述しなければならないのに対して、addClassメソッドはスタイルクラスの名前で指定できます。つまり、スタイル定義を明確にコードから分離できますので、保守性に優れます(=JavaScriptのコードに混在したスタイル定義まで、デザイナーがメンテナンスするのは困難です)。cssメソッドは、まずスタイルを操作するには手軽な手段ですが、本格的なアプリでは、スタイル操作はaddClassメソッドを主体に行うことをお勧めします。 例えば以下は、addClassメソッドを使って、class="dotnet"である要素のテキスト色を赤(Red)に、背景色を黄色