日本語でもたくさんの言葉が略されるように、英語もたくさんの略語で溢れている。その中には「OMG」(Oh My God)や「VIP」(Very Important Person)のように明らかなものもあるが、日常的に使っているのに何の略かあまり知られていない言葉もある。 例えば、「a.m.」や「p.m.」が何の略語か聞かれても、答えられない人も多いだろう。(ラテン語で「正午前」を意味するante meridiemと「正午後」を意味するpost meridiemの略だ) では、多くの人が1日に何度も使う「OK」という言葉はどうだろう?何の略語か、あなたはご存知か? 私たちは通常、同意、合意、受諾を意味するためにOKを使う。また、形容詞や副詞として何かが十分であることを示唆したり、動詞や名詞として承認や許可を表したりもする。 OKは今や、日本も含め、世界中の数えきれないほどの言語で使われている。