2021年2月3日のブックマーク (2件)

  • 内閣府調査「ひきこもり中年、60万人超」の衝撃。やり直しのきかない社会に | 日刊SPA!

    昨今、40代以上のひきこもりが若年層よりも多いことが明らかになり、衝撃が走っている。それにより、80代の親が50代の子供を養う「8050問題」が勃発。しかも中年から突然ひきこもりになってしまう人が半数を超え、高年齢化が進んでいるひきこもりたちに今、何が起きているのか。実際にひきこもりになった50代の男性2人を取材した。 61.3万人――’19年、内閣府が40~64歳の5000人を対象にした「生活状況に関する調査」(集計期間:’18年12月7~24日)で明らかになった、中高年ひきこもりの推計である。 かつて内閣府は、ひきこもりは青少年問題だと捉えていたため、40代以上の調査は初めて行われたのだが、15~39歳の合計54万人を上回り、ひきこもりの高年齢化を示すものとなった。また、潜在的な人数を合わせると100万~200万人は存在すると主張する専門家も少なくない。さらに中年以降にひきこもりを開始

    内閣府調査「ひきこもり中年、60万人超」の衝撃。やり直しのきかない社会に | 日刊SPA!
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    son_8ga7gkakgaga 2021/02/03
    昭和までなら50代以上はすでに定年退職の年齢であり、その様な年代層でも「ひきこもり」と見なされてしまうこと自体に、一生働き続けることが当たり前で「隠居」「老後」の許されない今の日本社会の厳しさを感じる。
  • オタク中年化問題 in 2021 - シロクマの屑籠

    私のライフワークのひとつは、オタクの社会適応について考えることでした。今でも「キモオタ」といった言葉が残っているとおり、かつてオタクは、社会不適応の象徴のように語られていました。 実際問題として、世間のほとんどの人が関心を寄せない子ども向けアニメやら特殊機械やらに時間・お金・アテンションなどを集中させれば集中させるほど、そのオタクは世間からズレていってしまいます。もともと性格的に世間からズレている人が、世間をまったく顧みず、あらゆるリソースを自分の趣味領域になげうてば、社会不適応者のような姿になったり、コミュニケーションの技能がぜんぜん身につかないまま年を取っていくことはあり得たでしょう。たとえそうすることで、どうにか生きていけたのだとしても。 ところで、オタクっていつまでも続けていられるものなのでしょうか。 思春期にアニメにハマった・徹夜でオンラインゲームを遊びぬいた・夏と冬には頑張って

    オタク中年化問題 in 2021 - シロクマの屑籠
    son_8ga7gkakgaga
    son_8ga7gkakgaga 2021/02/03
    "十代や二十代の頃にアニメやゲームに骨の髄までハマっていたオタク男女が四十代になってなお、アニメやゲームを愛好している、いわば「オタクの20年生存率」はだいたい2-3割ぐらいでしょうか。"