フリージャーナリストの安田純平さん(44)が3年4カ月にわたり拘束されたシリアでは、これまでも内戦取材のために数多くのジャーナリストが武装組織に拘束されてきた。各国は身代金を要求する武装組織に、どう対応してきたのか。 国連の専門家パネルが2014年に作成した報告書によると、過激派組織「イスラム国」(IS)が人々を拉致して得る身代金は推定で年3500万~4500万ドル(約39億~51億円)に及ぶ。国連安全保障理事会は14年1月、身代金が新たなテロを起こす資金源になりかねないなどの理由から、支払いに応じないよう各国政府に求める決議を全会一致で採択した。 しかし、決議を守らなかった場合の罰則は盛り込まれておらず、判断は各国の政府に委ねられているのが実情だ。 14年8月には、ISがインターネット上に米国人ジャーナリストのジェームス・フォーリーさん(当時40)の殺害映像を公開し、世界に衝撃を与えた。
台風26号は日本のはるか南で急速に発達し、中心付近の最大風速が60メートルのいわゆる「スーパー台風」となりました。来週にかけて西寄りに進む見込みで、今後の気象情報に注意が必要です。 台風はこのあとも西寄りに進み、来週半ばごろには非常に強い勢力でフィリピン付近へ進むと予想されています。進路によっては、沖縄県の先島諸島などの海上で波が高くなるおそれがあり、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。 台風のメカニズムに詳しい横浜国立大学の筆保弘徳准教授によりますと、今回の台風は、深くまで海水温が高い領域を比較的ゆっくりと移動したため急速に発達したとみられるということです。 筆保准教授は、「この海域は専門家からは魔の海域と呼ばれ台風が発達しやすい場所だ。台風はかなり風が強く、沿岸では高潮のおそれもあるので、進路にあたるフィリピンなどでは早めの対策が必要だ」と話しています。
かつて「未来都市の象徴」とされ、芦屋市臨海部の地下輸送管を利用したごみ収集施設「パイプライン」について、同市は15年後から順次廃止する方針を固めた。年間2億円前後という高額な維持管理コストが理由で、ごみ収集車による収集に切り替えていく。全国各地で導入されたパイプラインも次々と廃止。芦屋は対象の住宅地が約160ヘクタールと屈指の広さを誇るが、存廃論議を経て将来は姿を消しそうだ。(風斗雅博) パイプラインは昨年10月時点で、市内全世帯の約16%に当たる7132世帯が利用している。各戸から投げ入れられたごみを直径50センチの輸送管を通して空気流で処理センターまで運ぶ。同市は国の補助金を活用し、1979年から導入し、計約87億円をかけて埋め立て地の芦屋浜地域と南芦屋浜地域に敷設した。 しかし、設置から40年近くが経過し、故障した輸送管や施設の改修費、車両収集より割高な運転費が年々財政を圧迫。市は2
エジプト出身のタレント・フィフィ(42)が24日夜、自身のツイッターを更新。シリアの武装組織による拘束から解放された日本人ジャーナリスト安田純平さん(44)に対して「ジャーナリズムを感じない」と私見をつづった。 フィフィは2014年の自身のブログに対し、安田さんが「フィフィは自分が見ているネット情報がまちがっているとは露とも思わないんだな。まあ典型的なアラブ人らしくてそういう意味で参考になる」とつづったツイートを貼り付けた上で「安田純平さん、解放されたんですね。ただ他の方がテレビでコメントされてるほどアラブの紛争地帯に使命感や敬意を持って取材してると思えないツイートを過去にされていたので、私だけを蔑むならいいですよ、でもアラブ人を一括りに蔑むような方にジャーナリズムを感じない、そんな印象しかありません」と吐露。 また「学生の頃からマグナムや日本の戦場カメラマンの知人がいて度々交流をしていま
さまぁ〜ず三村、禁煙10日で体に異変「かつ丼食べたら…」 性格も変化!?
樋田容疑者着用のサイクリングウエア、ブランド側が盗難被害者へ補償呼び掛け 拡大 大阪・富田林署から脱走し、9月30日に山口県内で逮捕された樋田淳也容疑者。自転車で日本一周をしているとし、写真撮影にも応じていたが、その際に着用していたサイクリングウエアブランドが、盗難された人へ補償を呼び掛けている。ウエア関係者はデイリースポーツの取材に応じ、2日午前11時現在、名乗り出る人はまだいないとした。 樋田容疑者は「只今、自転車にて日本横断中!」と書いたボードを手に、山口県内の道の駅支配人に写真を撮らせていたが、その際に紺色のサイクリングウエアを着用していた。 警察署から着の身着のままで脱走した樋田容疑者が、サイクリングウエアを買うことは考えにくく、おそらくどこかで盗んだと思われるが、それに心を痛めたのがウエアブランド側。取引のある自転車販売店などのSNSを通じ「関係各所に大変ご心配をお掛けし、申し
お笑いコンビ、とろサーモンの久保田かずのぶ(38)が、亡くなった女優樹木希林さんをめぐるマスコミの過熱取材を「不謹慎すぎる」と批判した。 久保田は16日、ツイッターを更新。希林さんの死去を受け、夫でミュージシャンの内田裕也のコメントを求めて自宅マンションに押し寄せるマスコミに「不謹慎すぎる。公に出れる状態じゃない人の家に行き、亡くなったその日に詰め寄り関係性もない赤の他人が呼び鈴まで押すという鬼畜の所業。それを記事にして金をもらい飯を食うという職業。もう、正気の沙汰じゃない」と批判。「極まりなく不快だ。記者やなく危者やな」と嫌悪感をあらわにした。 内田は夫人の死に大きなショックを受け、心の整理が着かない状態だという。関係者によると、数日中には、文書で希林さんへの思いを公表したい考えだが、今は、都内で気持ちの整理をつけようとしているところで、公に出られる状態ではないという。
関テレ過去5ドラマの話題力を比べると、やはり「ケンカツ」の低調ぶりが目立つ。 Google Trendsが調べる検索数で、もっとも数の多かった窪田正孝(30)「僕たちがやりました」初回と比べると、亀梨和也(32)「FINAL CUT」・井上真央(31)「明日の約束」・「ケンカツ」の3本は毎話で極端に低い。特に「ケンカツ」は、過去5作の中で最低のまま。話題作りに完全に失敗していたことがわかる。 序盤の失敗 では序盤の失敗はどこなのかを分析してみよう。 まずタイトル。「健康で文化的な最低限度の生活」について、SNS上では評判がかなり悪い。 「タイトル名で敬遠していた」 「漢字の勉強になりそう」 「タイトルのセンスありすぎてしんどい」 「長すぎてすぐ忘れる」 「そもそもタイトルがクソすぎる」 「タイトルと主演で視聴率取れないんだろうなあ」 “気楽に見たい”“どうしても見たくなってしまう”などの気
台風26号は、きょう24日(水)午後3時に日本のはるか南、マリアナ諸島で、一番強いランクの「猛烈な」台風となりました。衛星画像をみると目がはっきりとしていて、発達している様子がわかります。 台風26号は、今後も海面水温の高い領域を進むため、26日(金)にかけては猛烈な勢力のまま、日本のはるか南の海上を進むでしょう。 猛烈な台風26号は、24日午後3時現在、マリアナ諸島にあって、1時間に20キロの速さで、西北西へ進んでいます。中心の気圧は920hPa、中心付近の最大風速は55メートル/秒。風速25メートル/秒以上の暴風域を伴っています。 台風26号は、今後も西寄りに進んで、27日(土)にはフィリピンの東に達するでしょう。台風周辺の海域や進路にあたる海域では、しけまたは大しけとなるため、厳重な警戒が必要です。 5日進路予報では、29日までは西寄りに進む見込みですが、その先の進路については、まだ
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