福岡市・天神の警固公園で、マスク姿のナツキ(22)=仮名、福岡県=はいつもの縁石に座っていた。昨年12月上旬の深夜、気温は5度。ナンパしてきたニット帽の若い男が横に座り、肩に手を回す。「話は合うし、まいっか」。一緒にもつ鍋を食べ、別れた。 【グラフ】性的虐待の加害者の内訳 「お兄ちゃんはね―」。幼い頃から両親が愛情を注ぐのは優秀な兄。2歳違いでいつも比較された。「家にはいたくない」。大学生になり、授業以外はアルバイトで埋めた。2、3週間に1度は警固公園で人間観察。終電を過ぎたら、カラオケ店で朝を迎える。 身長150センチの童顔に薄化粧をまとう。「女」と思って誘ってくる男の目当ては分かっている。怖くはない。「俺、中身は男だし、汚れているから」 小6で受けた性暴力、父は私を責めた 「ドンッ」。小学6年の時、階段を下りているとランドセルを蹴られ、転げ落ちた。見上げた踊り場にいたのは5年の女子。「
作家、カメラマン、映画監督、冒険家…。若い頃から幅広い分野で活躍してきた。そんなエネルギッシュな自由人が、七十代後半になり、どんな最期を迎えたいと願うのか。新著では、旅や読書で知った異国の葬送文化と日本の現状を対比させながら、今の自分が選んだ“身じまい”の方法を、具体的に示してみせた。 八年前、死をテーマにしたエッセー集『ぼくがいま、死について思うこと』(新潮社)を出版した。その続きといえる雑誌連載をまとめ、コロナ禍への思いをつづった書き下ろしも収めた。大勢の死者の遺骨で作られた仏像、葬儀業界の見本市、イスラム教のモスク、ハイテク納骨堂など、取材先は多岐にわたる。 結婚式と同じようにプロがテキパキと進める葬式や、土に還(かえ)らない墓石をシンボルにする埋葬など、形式的で人工的な日本式の弔いに、昔から疑問を持っていた。できれば近しい人だけで心のこもったお別れをし、自然に戻りたい。
上杉隆 弟妹&元部下が告発“反権力ジャーナリスト”の正体「AIの中身は人力」「女性3人を妊娠」「80代実母を恫喝」 社会・政治 投稿日:2021.03.01 18:00FLASH編集部 ●実弟の訴えも届かず…「父親代わりして甘やかしすぎた」と一蹴 一方で慶太さんも、上杉氏に刃向かったため、兄から排除されることになった。 「2019年8月、兄はN国党の幹事長に就任しました。そこで私は会社に命じられて、立花孝志党首(53)の公設第一秘書を務めることになりました。 すると兄が、『お前の議員秘書としての給与から毎月10数万円を会社に納めないと、のちのち会社に戻れなくなるぞと、社外取締役のひとりが言っていた』と言ってきたのです。しかしその社外取締役に確認しても、『そんなことを言った覚えはない』と。つまり、兄がやろうとしていたのは私の秘書給与のピンハネです。 私は “ピンハネ要求” を拒否し、毎月10
上杉隆 弟妹&元部下が告発“反権力ジャーナリスト”の正体「AIの中身は人力」「女性3人を妊娠」「80代実母を恫喝」 バラエティ 投稿日:2021.03.01 18:00FLASH編集部 「記者クラブ開放」を謳って、一世を風靡した “フリージャーナリストの星”--。それがなぜ、“ポンコツAI” を販売し、無実の元従業員を刑事告訴するまでになったのか。 「兄は、変わってしまいました。とくに、女性問題が噴出した2018年を境に、おかしくなってしまいました。昔は優しくて自慢の兄だったのに……」 意を決した表情でそう話すのは、上杉氏の実妹であるSさん(47)。そしてその隣で、「あいつは残酷な人間なんです」と憤るのは、上杉氏の実弟である上杉慶太さん(45)だ。2人はともに「NOBORDER」の社員として働いてきた。 2人が社内で見てきたものは、上杉氏の横暴な会社運営と、無節操な女性関係、そして弟妹に対
上杉隆 弟妹&元部下が告発“反権力ジャーナリスト”の正体「AIの中身は人力」「女性3人を妊娠」「80代実母を恫喝」 バラエティ 投稿日:2021.03.01 18:00FLASH編集部 「あの人は倫理観が欠如しています。私は、志望していた新聞社への就職もあきらめて彼に尽くしたのに、嘘を指摘したら、クビにされました」 沈痛な面持ちでそう本誌に告白するのは、乾真規さん(26)だ。「あの人」とは、ジャーナリストの上杉隆氏(52)のこと。上杉氏は2002年、『週刊文春』誌上で当時外務大臣だった田中眞紀子氏(77)を取材して、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」企画賞を受賞。その後は記者クラブ制度を批判して、2011年には「自由報道協会」を設立し、一躍脚光を浴びた。 【関連記事:中国で進む「AI管理社会」信号無視するとマイナス5ポイント】 現在は、ネット配信番組『ニューズ・オプエド』の運営をおこなう
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