2021年12月19日のブックマーク (3件)

  • 新幹線乗務員のアルコール「誤検知」 過去にはバス運転手自殺の悲劇も 遺族側弁護士の思いは | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)

    退職を強要され自殺に追い込まれた」として労働災害だと訴えた遺族に対し、労働基準監督署は労災を認めなかった。だが、その後の裁判では労基署の判断が取り消され、アルコールの検知器の誤作動も認められた。判決では「会社は、アルコールが検出されること自体が乗務員の落ち度、という姿勢だった」と会社の姿勢を指弾し、「身に覚えのないアルコールがまた検知され、解雇されるという強い心理的負荷を受けた」と、自殺との因果関係を認めた。 この裁判で原告側の代理人を務めた八王子合同法律事務所の尾林芳匡弁護士は、「安全のために交通機関がアルコールのチェックをするのは重要なことですが、今の技術では誤検知は避けられません。会社側も、誤検知が起こるという前提に立つ必要があります」と指摘する。 事実、検知器のメーカーらで構成する「アルコール検知器協議会」のホームページでは、飲酒していなくても検知器が反応することはあるか、という

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    songanman
    songanman 2021/12/19
  • 新幹線乗務員のアルコール「誤検知」 過去にはバス運転手自殺の悲劇も 遺族側弁護士の思いは | AERA dot. (アエラドット)

    消毒用アルコールを検知した可能性があるという ※写真はイメージ(c)GettyImages JR西日が27日朝、運転士らへの出発前検査でアルコールが検出されたとして、山陽新幹線の一部区間を運休したが、その後の調査で「誤検知」である可能性が高いことが分かった。交通機関の乗務員へのアルコール誤検知を巡っては、過去にバス会社で運転手が自殺するという悲劇も起きている。当時、遺族側の代理人を務めた弁護士は「安全のためにチェックすることはとても重要だが、今の技術では誤検知は避けられない。会社側も世の中も、誤検知があるという前提に立つ必要がある」と警鐘を鳴らす。 【アンケート結果】どこまで許せる?公共交通機関で迷惑だと感じた行為は… *  *  * 出発前検査でアルコールが検出されたのは、新岩国発新大阪行きの山陽新幹線こだま838号に乗り込む予定だった男性運転士と女性車掌。新岩国駅でおこなった呼気によ

    新幹線乗務員のアルコール「誤検知」 過去にはバス運転手自殺の悲劇も 遺族側弁護士の思いは | AERA dot. (アエラドット)
    songanman
    songanman 2021/12/19
  • 桂二葉の快挙 公にするまで3週間、NHK情報解禁しない不自然さ - 舞台雑話 - 芸能コラム : 日刊スポーツ

    若手落語家の登竜門の「NHK新人落語大賞」選が大阪で行われ、桂二葉(によう、35)が大賞を受賞した。 1972年に始まった前身の「新人落語コンクール」から数えて半世紀の歴史を持つが、女性落語家の大賞受賞は史上初めての快挙。女性落語家は70年代に登場し、初めて女性の真打ちが誕生した時は「女真打ち」と言われ、男性の真打ちとは一線を画した形だった。その後、そんな垣根は外され、現在では東西で女性落語家は約50人にまで増えている。 今回は107人の若手たちが挑んだ予選を経て、選に出場したのは6人で、女性は二葉と林家つる子の2人。二葉は昨年出場した時に審査員の柳家権太楼から厳しい言葉の洗礼を受けたが、今回は権太楼を含め5人の審査員全員から10点満点を獲得。昨年のリベンジを果たしての栄冠だった。 まさにめでたい受賞だったけれど、主催したNHKには注文がある。この番組は11月23日に放送されたけれど、

    桂二葉の快挙 公にするまで3週間、NHK情報解禁しない不自然さ - 舞台雑話 - 芸能コラム : 日刊スポーツ
    songanman
    songanman 2021/12/19
    "生放送が原則だろうし、放送までの長い期間にわたって情報を解禁しないというのは不自然だろう。インターネットのなかった昔なら分かるけれど、SNSで瞬時に情報が拡散する現代にあって、歪(いびつ)すぎる印象も"。