1983年に広島市安佐北区小河原町で当時10歳だった小学5年女児が行方不明になってから、25日で40年となる。目撃情報が途絶えた早朝の3分の間に、自転車とマスク、そして血痕を残して姿を消した。山あいの町を揺るがした事件は、謎を残したまま風化の一途をたどる。 「知りませんか」かすれた文字、色あせた看板 女児の自転車などが見つかった県道沿いのバス転回所前。自販機の裏にひっそりと、色あせた看板が残されている。女児の名前や「知りませんか」の呼びかけ文はかすれ、ほぼ読み取れない。連絡先として
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