サッカーJ1への昇格をかけたプレーオフの決勝が国立競技場で行われ、東京ヴェルディが終了間際に同点ゴールを決めて清水エスパルスと1対1で引き分け、16年ぶりのJ1昇格を決めました。 来シーズンのJ1昇格をかけたプレーオフは2日、国立競技場で決勝が行われ、Jリーグ発足当初から加盟する「オリジナル10」のヴェルディとエスパルスが対戦しました。 今シーズンのリーグ戦の順位が上のヴェルディは引き分けか勝ちで、下位のエスパルスは勝てばそれぞれ昇格が決まります。 ヴェルディは0対0の後半に、キャプテンの森田晃樹選手のプレーがゴール前でハンドの反則を取られて相手にペナルティーキックを与え、これを決められて先制を許しました。 このあとは人数をかけて攻め込みチャンスを作りましたが、守備を固める相手から得点を奪えないまま、終盤に入りました。 それでも終了間際に、ゴール前へ抜け出したフォワードの染野唯月選手が相手