子どもの頃に憧れた未来は、すべて反転してしまった──穂村弘『水中翼船炎上中』インタビュー 今年、17年ぶりの最新歌集『水中翼船炎上中』を発表した穂村弘氏。著者インタビューを通じて、収録作品の背景や穂村氏の創作術に迫りました。 2018/09/16 2018年5月に、17年ぶりの最新歌集『水中翼船炎上中』を発表した歌人の穂村弘氏。自分自身の“過去”と“現在”をモチーフに328首を収録した今作には、大きな注目が集まっています。 今回は著者インタビューを通して、収録作品の背景や短歌が生まれる瞬間について、じっくりとお話を伺いました。 【プロフィール】 穂村弘(ほむら・ひろし) 1962年生まれ。1990年『シンジケート』で歌集デビュー。歌論集『短歌の友人』、エッセイ集『鳥肌が』など著書多数。2018年5月に最新歌集『水中翼船炎上中』を発表。 講談社/出典:http://amzn.asia/d/4