大相撲の第65代横綱で元貴乃花親方の花田光司さん(46)が元アナウンサーで妻の景子さん(54)と離婚した。26日、後援会関係者が明らかにした。 元貴乃花親方は横綱に昇進した1995年にフジテレビのアナウンサーだった河野景子さんと結婚。3人の子どもを授かった。2003年初場所で現役を引退し、翌年に父…
![元横綱:元貴乃花親方が景子夫人と離婚 - 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ebe594dfe39791a0fc3e7b77319323ed6259152e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2018%2F11%2F27%2F20181127k0000m050152000p%2F0c8.jpg%3F1)
「熱血指導とパワハラの境界線とは」なども コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」はスポーツなのか、熱血指導とパワハラの境界線は--。スポーツ庁が、科学者の代表機関「日本学術会議」(山極寿一会長)にスポーツを取り巻く難題への知見を求めることにした。同庁初の試みで、2020年東京五輪・パラリンピック後のスポーツ政策へ反映する方針。 伝統技芸から先端科学技術に基づく活動までスポーツの範囲が広がり、多様化する中、同庁はスポーツの定義や価値を整理する必要があると判断した。東京五輪・パラリンピックを境にスポーツ予算は縮小が予想され、効果的なスポーツ政策を探る狙いもある。日本学術会議は人文・社会科学、生命科学、理学・工学の約84万人の科学者を代表する機関で、多面的な考察を求めることにした。
北海道日本ハムファイターズの新球場建設地となるきたひろしま総合運動公園周辺=北海道北広島市で、本社機「希望」から竹内幹撮影 プロ野球・北海道日本ハムファイターズの親会社、日本ハム(本社・大阪市)は31日、取締役会を開き、北海道北広島市に本拠地球場を建設することを決めた。積雪寒冷地への対応として、日本初の開閉式の屋根を備えた天然芝球場とする。球場の開業は2023年3月で、建設費は約600億円を見込む。球団は5日に記者会見して内容を発表する。 球団は以前から新球場建設の目的の一つに「選手のプレー環境の改善」を挙げており、グラウンドは天然芝とする。球場建設後に商業施設やホテルなど付帯施設の営業を順次始める予定で、スポーツを核とした街づくり「ボールパーク構想」の実現へ本格的に動き出す。
ノックアウトできなければ、観客が「審判」となり多数決で勝敗を決める--。そんな観客参加型の異種格闘技イベント「敬天愛人(けいてんあいじん)」が11月11日、鹿児島市の鹿児島アリーナで初開催される。格闘技の魅力を広めたいと主催し、選手としても出場するプロ格闘家、菊野克紀さん(36)=同市出身=は「コンセプトは親が子供に見せたい格闘道。観客と選手が一体になれるイベントを目指す」と意気込む。 出場するのは、極真空手の有段者からモンゴル相撲の実力者まで国内外の男女22選手。試合は男性のみのトーナメント戦と、1試合だけの「ワンマッチ」があり、いずれも試合時間は3分間だ。ダウンやギブアップ、円形(直径8メートル)でロープがないリングから3回出るなどするとノックアウトとなる。勝負がつかなかった場合、観客が裏と表で色が異なるイベントのパンフレットを使い、勝ちと思う方の選手の色を頭上に掲げ「投票…
17日のパ・リーグCSファイナルステージ第1戦の実況中継に起用されるVチューバ-の富士葵さん。イニング間はグラウンドに飛び出すなど架空のキャラクターを生かした放送を目指すという=パシフィックリーグマーケティング提供 パ・リーグ6球団による合弁企業「パシフィックリーグマーケティング」は、17日にメットライフドーム(埼玉県所沢市)で開幕する西武ライオンズ(リーグ1位)対福岡ソフトバンクホークス(同2位)による「クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ」の第1戦(午後6時開始)で、同社が運営する生中継サイト「パーソル パ・リーグTV」の中で、バーチャルユーチューバー(Vチューバー)を起用した実況中継を行う。世界初の試みという。【大村健一/統合デジタル取材センター】 Vチューバーは、顔の表情や手足の動きをリアルタイムで3Dのコンピューターグラフィック(CG)のキャラクターに投影する仕組みを
全体支出は3兆円規模か 会計検査院が試算を明らかに 会計検査院は4日、2020年東京五輪・パラリンピックを巡る国の支出額が8011億円に上るとの試算を明らかにした。これまで国は大会関連予算を1127億円と説明しているが、7倍以上も上回っている現状が浮かんだ。東京都と大会組織委の負担分と合わせると、全体の支出は20年までに3兆円に達する可能性が高い。検査院は国に、施策と大会の関連性を精査して全体規模を示すよう求めた。 これまで東京五輪・パラリンピックの大会経費は1兆3500億円とされ、東京都と組織委が6000億円ずつ、国が1500億円を負担することで合意。都は別に関連経費として8100億円を見込んでいる。一方、国が公表してきたのは「大会の運営や開催機運醸成に直接資する」などの要件を満たす41事業(2016~18年度予算分)の1127億円だけだった。だが、この額には次世代アスリートの特別強化な
2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として急浮上したサマータイム(夏時間)導入論議は、夏の終わりとともにしぼみそうだ。自民党は27日、研究会を設けて検討を始めたが、今年度は中間報告にとどめる方針。推進派からは「もっと早く議論していれば……」とぼやきが漏れた。【野間口陽】 この夏、サマータイムが注目されたのは、猛暑に加え、五輪組織委員会会長の森喜朗元首相が8月、安倍晋三首相に直接要請したのがきっかけだった。首相から「党で先行して議論してほしい」と指示された遠藤利明元五輪担当相は、森氏と近い党内の文教族議員に働きかけを開始した。 しかし、サマータイムはもともと世論の賛否が分かれ、過去にも浮上しては流れた経緯がある。欧州連合(EU)の欧州委員会は今年8月、制度廃止を加盟国に提案することを決めた。タイミングの悪さは否めず、岸田文雄政調会長は「党の方向が定まらない中、政調会長のもとで特命委員
表彰メダルをリサイクル貴金属で作る東京五輪・パラリンピック組織委員会の計画で、銀が大幅に足りないとして環境省が秋から小中学校に協力を呼びかけ、使用済みの携帯電話やパソコンの回収を強化する。これに対し、「戦時中の金属供出か」と疑問視する声が出ている。猛暑対策の打ち水やサマータイム、ボランティア募集に続き、五輪への不信感は強まっている。【中川聡子】 同省によると、必要な金銀銅メダル計約5000個を作るために金約40キロ、銀約4900キロ、銅約3000キロが必要という。銀の量が多いのは表面を金でメッキする金メダルの地金とするため。郵便局やNTTドコモの店舗で回収を進め、金と銅はめどがついたが銀は足りないという。このため、同省は五輪参加国・地域をもてなす全国約230の自治体に協力を呼びかけ、専用の回収ボックスを公立小中学校に設置する。
激しい潮の流れや大きくうねる波にうち勝ち、体ひとつで海を渡る「海峡横断泳」。本州と北海道の間にある津軽海峡は、英仏間のドーバー海峡や米カリフォルニア州のカタリナ海峡などとともに、世界で最も難易度が高いとされる七つの海峡「オーシャンズセブン」に数えられ、近年、世界中のスイマーたちの参加が増えている。【井川加菜美】 7月18日午後10時。青森県外ケ浜町の漁港で漁船が出港の準備を進めていた。乗り込むのは家族3人とオーストラリアからやって来たアンドリュー・ハントさん(57)。「これからの挑戦に興奮している」。少し緊張した面持ちで話すと、翌日に挑戦するという米国人らに見送られ、スタート地点の沖合へと出港していった。
アジア大会バスケットボール男子選手の買春疑惑問題に関する記者会見を終えて頭を下げる日本選手団の山下泰裕団長=ジャカルタで2018年8月20日、宮間俊樹撮影 【ジャカルタ倉沢仁志、小林悠太】日本オリンピック委員会(JOC)は20日、ジャカルタ・アジア大会に出場しているバスケットボール男子代表の選手4人が、試合当日の夜にジャカルタ市内の歓楽街を訪れ、女性を相手に買春していた疑いがあることを明らかにした。JOCは19日付で4人の選手団員としての認定の取り消し処分を科して、20日早朝に帰国させた。 処分を受けたのはプロのBリーグに所属する橋本拓哉(23)=大阪▽今村佳太(22)=新潟▽佐藤卓磨(23)=滋賀▽永吉佑也(27)=京都--の4人。
記者会見で謝罪する(手前から)バスケ男子日本代表の永吉佑也選手、橋本拓哉選手、日本バスケットボール協会の三屋裕子会長、東野智弥技術委員長、佐藤卓磨選手、今村佳太選手=東京都港区で2018年8月20日午後8時7分、藤井達也撮影 ジャカルタ・アジア大会のバスケットボール男子日本代表の選手4人が20日、女性を買春したとして日本オリンピック委員会(JOC)から19日付で代表認定の取り消し処分を受け、帰国した。東京都内で20日夜に記者会見した4選手は「良くないことをしている認識はあったが、浮ついた気持ちだった。日の丸を背負うという自覚がなかった」と謝罪した。 事実上の選手団からの追放処分を受けたのは、いずれもBリーグ所属の橋本拓哉(23)=大阪▽今村佳太(22)=新潟▽佐藤卓磨(23)=滋賀▽永吉佑也(27)=京都--の4選手。日本バスケットボール協会によると、4人は試合直後の16日夜、日の丸の入っ
アメフット問題を受けて大学から来た連絡文を手にする、日大チア監督のパワハラ被害にあった女子部員=東京都千代田区で、根岸基弘撮影(画像の一部を加工しています) 指導者のパワハラと組織の不誠実な対応が、またも学生からスポーツでの夢を奪った。日本大応援リーダー部の監督からパワハラを受けた女子部員は、自分の誇りだったチアの世界から去らざるを得なくなった。 「こいつが何をしたか知っている?」。2月5日、監督は練習前に集合した全部員の前で女子部員の名前を挙げて切り出し「大雪の日に学部の事務員に頼んで私に電話をかけさせて練習をなくそうとした」「事務の中では顔が白くてうるさい子といったらお前だって有名なんだよ」と強い口調で重ねた。関係者はその様子を「公開処刑みたいだった」と部員の家族に説明。実際には雪の中、キャンパスから離れた練習場所に向かおうとした部員を事務員が心配し、監督に練習の有無を確認しただけだっ
日本大応援リーダー部(競技チアリーディング)の女性監督が女子部員にパワハラをしたと、学内の人権救済機関に認定された。関係者への取材で判明した。部員は精神的に追い詰められて適応障害と診断された。運動部を統括し、アメリカンフットボール部の内田正人前監督が事務局長だった保健体育審議会(保体審)に解決を求めたが対応しなかったという。日大のパワハラ体質とガバナンス(組織統治)の欠如が再び露呈した。【川上珠実、銭場裕司】 監督は2011年ごろまで同部選手だったOGで15年度に就任した。女子部員らによると2月5日、全部員の前でこの部員を名指しし「大雪の日に事務員に頼んで練習をなくそうとした」と事実でないことで叱責した。
2020年東京五輪・パラリンピックの輸送の混雑を緩和するため、政府は通常のお盆休みから五輪期間中(7月24日~8月9日)を中心に夏季休暇を振り替えるよう首都圏の企業に協力を要請することを決めた。選手や大会関係者の円滑な輸送のため、首都圏の混雑緩和は最重要課題で政府関係者は「期間中に休みをとってもらうのが一番効果的」と期待する。開幕2年前となる24日を節目として近く呼びかけを始める。 同じように大都市で開催した12年ロンドン五輪で200人以上社員のいる企業に大会期間中に夏休みをとるように呼びかけて混雑緩和に成功した例を参考にした。08年北京五輪では出稼ぎ労働者が強制的に帰省させられており、会場周辺の人口密度を下げる試みは過去の大会でも行われた。
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